ジャイロとは何者なのか正体や伏線を考察

ハンターハンターのキメラアント編でかなり大きな伏線が張られたジャイロという元NGLの王(影の首領)ですが伏線は回収されずに正体は不明な部分が残ったまま今後のストーリーに持ち越されました。

ラスボス説まであるジャイロは何者で正体って誰なのか?と思っている人もいるかと思います。

そして正体や張られた伏線も気になるわけです。

ジャイロはキメラアント編でわざわざ1話使ってまで紹介されていて、謎ばかり残っていますが、何者なのかと正体を考察するためのいくつかの伏線を読み解き、気になるその後の行方も確認していきます。

今後のハンターハンターのストーリーなどにも関係してくるはずなので、いろいろと予想などを踏まえて考察し、まとめていきたいと思います。

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ジャイロとは誰なのか

まずはジャイロが誰かというとキメラアントの女王が漂流のすえ流れ着いたのNGLという自治国の王がジャイロです。

ネオグリーンライフと呼ばれる機械文明を全て捨てて自然の中で生活しようとしてる団体です。

ただ裏ではジャイロが王として君臨してドラッグ(違法薬物)D2(ディーディー)の製造をしていました。

カイトが名前を知っていたの有名な存在といえます。

NGLはカモフラージュのためにジャイロによって作られた団体という事になります。

東ゴルトー共和国は北朝鮮がモデルだったので、NGL自治国は日本がモデルだったと私は考察しています。

ハンターハンターの原作の中でのジャイロが登場した時系列は、一度キメラアントに襲われて死んでしまってジャイロがキメラアントに生まれ変わった状態でフード付の防寒着をまとった顔の見えない状態で登場し何者なのかと謎のキャラになっています。

その後に0歳から12歳までの生い立ちが描かれています。

急に登場したジャイロに対して一体このキメラアントは誰なのかという疑問が沸いた人も多かったようですが、元NGLの裏の首領で、人間だった頃のウェルフィンやイカルゴの仲間です。

⇒ NGL自治国の元ネタのモデル国

ジャイロの過去

ジャイロは年少期の過去が描かれていて0歳から12歳までは父親の手によって飯場で育てられています。

部屋で過ごす際には木製の2段ベットの上から降りるのは共同便所に行く時以外は許されていませんでした。

木製で腐りかけた2段ベットは寝返りをうつと軋んで(きしんで)音を立てるのですが、この音を父親は嫌っていました。

父親にはひどい折檻を受けています。

音を立てる事を許されず、トイレにも2回しか行く事を許されていなかったジャイロは全く動かず寝る術を身につけ、夜中にトイレが我慢できなくなった際には酒瓶に用を足していました。

それでも自分の小さな宇宙の中では全てだった父親を尊敬していたジャイロでしたが、父親は自分には全く無関心だということを気付かされます。

すなわち宇宙はオレに興味がないと・・・。

この事がきっかけでハンマーで父親の後頭部を砕いて金を奪って飯場を後にします。

その9年後にNGLを設立し、さらに9年後にはNGLが国家となりジャイロは王となります。

その後の行方

ジャイロは一度ゴンとキルアがナックルとシュートを倒すためにビスケに修行をしてもらっていた街でニアミスをしていますが、その後の行方はわからない状態でした。

ただキメラアント編がエピローグを迎えていくにあたって、人間の頃の仲間であったウェルフィン(ザイカハル)はジャイロが流星街に向かったはずという事でヒナやビゼフ長官と共に流星街に向かっています。

おそらくこの部分は伏線になっていると思いますので、その後は語られていませんが既に流星街で全世界に悪意をばらまくための活動を始めているはずです。

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正体や伏線について

ジャイロについては登場してからもNGLの影の首領だったという事以外に明確な事はわかっていません。

詳しい正体は不明なままで年少期の過去については明かされていましたが、キメラアントに生まれ変わってからの姿はフードのついた防寒着で顔を隠していたため何者なのかは謎のままでした。

一体誰が元ネタのモデルかなども一切の謎です。

ただ見た目なところで正体を考察するのに少しは候補にあがりそうなキャラがいます。

冨樫義博先生はキャラ名やキャラ自身に現実世界の人物をモデルにしたり、他の漫画や映画作品のキャラ名などを元ネタにする事は今までもよくあって考察ブログやまとめサイトは盛り上がるわけです。

そんな中で候補キャラがいたようです!

それは、うすた京介さんが描く漫画「ピューと吹く!ジャガー」という作品があって、その中に出てくる浜渡浩満(はまわたり ひろみつ)、通称ハマーというキャラが服装的に似ているというものです。

ぶっちゃけ防寒着の部分が似ているだけなので偶然の一致かもしれません。汗。

たまたま同じ防寒着が元ネタになってる可能性もあります。

さすがにジャイロは服装しかわかってない状態なので、このくらいまでしか考察は無理っぽいです。

ちなみに私は「ピューと吹く!ジャガー」という作品自体を知りません。汗。

うすた京介さんの作品の「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」はジャンプを購入していた頃に読んだ記憶が残っています。

それでは他にもジャイロの正体として候補に上がっていたキメラアントを少しチェックしていきたいと思います。

メレオロン説

ジャイロの正体がメレオロンだという説が出たのは単にフードの付いたパーカーを着ていたからだと思います。メレオロンは王が殺した生前の恩人(ペギー)の仇を討つため人間側の討伐軍に参加しています。

人間の頃の記憶を思い出す前はキメラアントの師団長としてジェイルと名乗っていました。

ジャイロの生い立ちとも全く違いますので現在は否定されているはずです。

週刊誌に連載されている漫画としては休載率が異常なまでに高かったために生まれた勘違いなのかなと思います

コアラ説

「救えねぇ」のセリフが印象的なメレオロンの部下だったコアラのキメラアントがいました。

作品中では名前も付けられておらず、いきなり女の子に転生したカイトの前に現れて懺悔をした謎のキメラアントです。

ただコアラは明確にジャイロの正体ではないと考えれます。

なぜならジャイロは流星街に向かったはずですが、コアラはカイトと行動を共にしているからです。

そしてコアラの正体は明確に別の人物だという事をこの覚醒考察ブログとしての答えを出しています。

⇒ コアラの正体が誰なのかを考察

張られた伏線

ジャイロに関してはまだまだ謎が多いわけですが、ハンターハンターのストーリーに関係するであろう伏線がいくつか張られています。

名前に関する伏線

ジャイロという名前ですが、野球の変化球の一種にジャイロボールという球種があります。

ナックル、シュート、パームなどの変化球に分類する事ができますが、ジャイロボールは魔球とも呼ばれます。

ナックル、シュート、パームはゴンやキルアの仲間となりお互いに良い変化を与え合う関係でした。

すると魔球であるジャイロは敵対してゴンやキルアに対して悪い変化を与える存在になる可能性が伏線として張られているのかもしれません。

ジャイロはラスボス説の予想もありますからね。

9という数字

ジャイロは幼少期に父親からトイレに行く事を許可されていたのは夜の9時までです。

そして育った飯場を飛び出した9年後にNGLを設立し、その9年後にNGLが国家になって王となっています。

この流れでいくとさらに9年後に何かが起こりそうなんですよね。

9のゾロ目は「銀河鉄道999」とかがあります。エンジェルナンバーの「999」は使命に取り掛かりましょうという意味があるようです。

冨樫義博先生をリスペクトしてるっぽい久保帯人さんの作品の「BLEACH=ブリーチ=」でも9にまつわる数字は取り上げられています。

聖帝頌歌(カイザーゲザング)というものがあります。

頌歌は「しょうか」という読みです。

封じられし滅却師の王は900年を経て鼓動を取り戻し、90年を経て理知を取り戻し、9年を経て力を取り戻し、9日間を以って世界を取り戻す

何かの意味がある数値をベースに元ネタがあるのだと思いますが謎につつまれています。

流星街

かつての仲間のウェルフィンの推測によるとジャイロは流星街に向かっています。

流星街といえばクラピカの宿敵とされていた幻影旅団の出身地です。

ビデオテープの伏線もまだ回収されていません。

このビデオテープがハンター協会の黒い闇の歴史と繋がるのであればジャイロはパリストンとも関係してくる可能性もあります。

ハンター協会の闇とはかつてネテロ会長が所属した清凛隊(せいりんたい)などとも関係しそうです。

このあたりは原作とは少し離れますが「劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION- 」でもビデオテープに関係した伏線は少し描写されています。

深い謎が残っていそうな流星街が伏線としてジャイロと繋がっているのです。

ラスボス説

なぜジャイロにラスボス説が出ているのかですが、キメラアント編のHUNTER×HUNTERのコミック20巻「No.203 ジャイロは」で1話丸々使ってまで紹介された謎のままのキャラが再登場の予定がないとは考えられないからです。

同じ街でニアミスして直接は出会わなかったゴンと今度は出会う事を匂わせるナレーションもありました。

連載が途中で終了しない限りは明確に再登場が予定されて伏線の張られたキャラといえます

ハンターハンターの連載は暗黒大陸編が始まり、カキン帝国の王位継承戦でクラピカの探しているパイロの緋の眼や幻影旅団との因縁などに決着がつきそうです。

流れ的にはその後に暗黒大陸でビヨンド、ジン、パリストンが活躍しそうです。

ジャイロの出番があるとすればこのタイミングの可能性も少しありますが、暗黒大陸で登場しないならラスボス説の確率が非常に高くなります。

5000体のキメラアント

キメラアント編でパリストンは5000体のキメラアントを手に入れています。

このキメラアントをパリストンがどのタイミングでどう使うのかは謎です。

ジャイロはキメラアントになっているので関係はしてきそうです。

ジャイロのラスボス説を予想するのであれば、最終決戦の地は流星街の可能性が高くなります。

ただ流星街でウェルフィン、ヒナ、ビゼフと合流し、キメラアントの故郷といえる暗黒大陸に近いその手前の新大陸で王国を作ろうとする可能性も無きしもあらずかと思います。

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まとめ

キメラアント編で最大級に張られたコムギとメルエムの軍儀は綺麗に伏線が回収されていたので、ジャイロに関しては当初から今後のストーリーの伏線だったのかもしれません。

ハンターハンターの週刊連載での休載率を考えると相当にストーリーを膨らませてますよね。

結局は先にクラピカがメインでのカキン帝国の王位継承戦や暗黒大陸編が始まりました。

それにしてもジャイロの少年時代といい、ビノールトの少年時代とかもそうですが冨樫義博先生は心の深い闇を描きますよね。

これは自身の経験がベースになっているのか、何かの作品、もしくは現実社会での事件などがベースになってるのかなども気になるところです。

私はビノールトのHUNTER×HUNTERのコミック14巻「No.139 ホントにいざマサドラへいくのか?」で「別に見返りが欲しかったわけでも感謝されたかったわけでもない。」という心理描写は作品全体に掛かった冨樫義博先生の祈りや想いや信念がセリフになってそうな気がしています。

すなわち北の将軍様と言われた東ゴルトー共和国のマサドルディーゴ(金日正)やコアラの懺悔にも掛かってくるセリフだったのではないのかという事です。

ジャイロと流星街のお話も最後まで描かれるのを待ちたいと思います。

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