ハンターハンター作者の冨樫義博の睡眠時間

ハンターハンター作者の冨樫義博先生は今では連載の休載期間が異常に長いというイメージが定着した漫画家ですが、職業としては激務のイメージの強い漫画業界において睡眠時間はどれくらい取っているのかをまとめていきます。

ハンターハンターは週刊連載とはちょっと違う形になっているので、睡眠不足という状況ではないはずです。

過去作品の時代なども気になるところです。

日本人が持つYAP遺伝子に日本の心と魂が宿り覚醒者となった神すら超えた孤高の天才漫画家の睡眠時間が気になるところです。

冨樫義博先生がショートスリーパーなのかロングスリーパーなのかも気になります。一般的なバリュアブルスリーパーという事もありえるのですけどね。

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冨樫義博の睡眠時間

冨樫義博先生の睡眠時間ですが、漫画家としての経歴も長く、代表的な作品もいくつかあるので時期によって睡眠時間が違っているようです。

始まりは黒歴史としても語られる事のある「てんで性悪キューピッド」から始まります。

「てんで性悪キューピッド」は1989年から連載が始まったので冨樫義博先生が23歳くらいの時の作品ですね。

てんで性悪キューピッド

冨樫義博先生の連載デビューが「てんで性悪キューピッド」だったわけですが、この頃の睡眠時間は恐ろしいほど短い事が公表されています。

「なんと8時間だ。」

これは、てんで性悪キューピッドの2巻に掲載されたエピソードです。4コマ漫画という形で掲載されています。

「この作品を書いた週に合計何時間ねたでしょう」というクイズの答えが8時間なのですが、勘違いしてはいけないのが1日ではなく1週間合計の睡眠時間だったという恐ろしいオチです。

特別忙しい週だったのでしょうが、1日の睡眠時間が約1時間です。

普通の人だと意識がもうろうとして倒れるかと思うのですけどね。

同じようなネタとして「なんと168円だ」というのがあります。てんで性悪キューピッドの3巻に掲載されたエピソードです。

「この作品を完成させたとき、サイフにいくらお金を持っていたでしょう」と4コマ漫画という形で掲載されたクイズの答えだったわけですが、週刊少年ジャンプも買えない、借金もある貧乏漫画家だったという苦労話が見れるのが冨樫義博先生の連載デビュー作品です。

幽遊白書

冨樫義博先生を一躍有名にしたのが霊界探偵の浦飯幽助が主人公の「幽遊白書」だったわけですが、この頃も非常に苦労されていたようです。

「連載してた時、週に10~20時間くらいしか寝てない時だな。今の5分の1くらいだな、うんうんうんうん。」

というコメントが残されていて、幽☆遊☆白書の画集で掲載されているみたいです。

すると睡眠時間は1日約2時間~3時間です。

これは絶対に身体がもたないですよね。

「巻頭カラーが立て続けに来たあたりで、徹夜をすると心臓に痛みが走りだすようになり、徐々にその間隔が縮まってくるようになった。」

というコメントが同人誌「よしリンでポン!」に掲載されているようです。元アシスタントの味野くにおさんが当時の冨樫義博先生が疲れ切っていて限界が近い事は見ていてわかったと「先生白書」にて語られています。

最近の状況

その後にレベルEやハンターハンターが連載されたわけですが、冨樫義博先生の睡眠時間は確保されているはずです。

レベルEは月1の連載でしたし、ハンターハンターは重度の腰痛などで休載が非常に多くなったからです。

今は週に10~20時間の5倍の睡眠を取れているという事です。

ざっくりとした推測になりますが、睡眠時間は約7時間~14時間になっているという事です。

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ショートスリーパーの可能性

冨樫義博先生はおそらくですが、ショートスリーパーの可能性が高いです。

ショートスリーパーとは毎日たった3~4時間の睡眠を取るだけで普通の人と同じように問題なく生活できる人の事をいいます。

これは遺伝子学の研究でもある程度証明されています。

2009年のカリフォルニア大学の研究によって4~6時間という短い睡眠時間でも問題なく生活可能な人の「DEC2遺伝子」に突然変異がみられると発表されているのです。

睡眠はしっかり取らないと健康にも影響を与えるので、睡眠時間が短くても問題なく生活できるショートスリーパーの人は非常にまれな存在です。

人口の割合でみると5%~8%の人がショートスリーパーのようです。

睡眠時間の短い漫画家

有名な漫画家の先生の中で冨樫義博先生と同じショートスリーパーと思われる方をご紹介します。

  • 尾田栄一郎:3時間
  • 岸本斉史:3~6時間
  • 荒川弘:3~4時間
  • 青山剛昌:3~4.5時間

冨樫義博先生はその後ロングスリーパーになったかのように睡眠時間を取られています。

ショートスリーパーの人でも最低3時間の睡眠は必要だと思われるのですが、冨樫義博先生は1日の睡眠時間が2時間を切っていた事がありました。

さすがに体調がおかしくなって健康にも影響が出た可能性があります。

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まとめ

ハンターハンター作者の冨樫義博先生の睡眠時間についてまとめましたが、ショートスリーパーなのかロングスリーパーなのかは正確にはわかりにくい状況ですね。

いくら若い時であっても、さすがにショートスリーパーでもないのに1週間に8時間の睡眠で仕事が可能とは思えないんですよね。

すると「DEC2遺伝子」にさらなる突然変異が起きたのか、なんて事も考えてしまうわけです。

私なんかはしっかりと寝てないと目が痛くて涙が止まらなくなったり、頭痛がして起きてられなくなるか、強烈な睡魔で強制的に寝てしまいます。

漫画家としては同じ覚醒者であるワンピース作者の尾田栄一郎さんの睡眠時間もかなりヤバイ事になっていて、記事にまとめてみました。

冨樫義博先生が才能を見い出した覚醒者の尾田栄一郎さんもショートスリーパーのようです。

尾田栄一郎さんは1日の睡眠時間が3時間で20年以上ワンピースの長期連載をされています。尾田栄一郎さんの睡眠時間についてはワンピース覚醒考察のブログに記事を作っていますのでよかったらチェックしてみてください。

⇒ ワンピース作者の尾田栄一郎の睡眠時間

冨樫義博
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