ハンターハンターの暗黒大陸編で急遽出てきたのがハンター協会の12代目の会長であったネテロ会長(アイザック=ネテロ)の息子であるビヨンド=ネテロです。
ストーリーが進んでないので謎に包まれている事がかなりありますが、かなり重要なポジションにいるはずです。
見た目はなんか三国志の関羽みたいなんですよね。笑。
カキン帝国がは中国をモデルにしているようなので、暗黒大陸を目指すのに協力したビヨンドが関羽キャラなのはうなずけるお話です。
中国ってことでChinaと漢民族(漢王朝)が関係してきて命名されたのがカキン帝国っぽいですよね。
ビヨンドの登場の構想がどのあたりからあったのかって結構気になるところです。
伏線や見えてない設定がまだまだたくさんある登場キャラですが、わかっている範囲でまとめていきたいと思います。
プロフィール
HUNTER×HUNTERのコミック32巻「No.340 特命」にてナスビー=ホイコーロ国王から暗黒大陸探検隊の総責任者として紹介されて登場します。
- 職業:隊長
- 年齢:70歳以上(推定)
- 名前:ビヨンド=ネテロ
伝説のプロハンターであるアイザック=ネテロ(ネテロ会長)の息子としてビヨンド=ネテロが登場します。
年齢は不詳ですが、父親のネテロ会長が究極の長寿食ニトロ米の影響を受けていれば、その子供のビヨンドにも遺伝子的に受けつかがれている可能性があります。
実年齢は50歳前後に見えなくもないのですが、国際環境許可庁の地下にいるゾバエ病の患者は50年近く自給自足で生きています。
その時の暗黒大陸挑戦への記録はビヨンドレポートというのが存在します。
既に暗黒大陸へは1度挑戦をしています。元々プロハンターであった可能性は高いです。
いくら伝説のプロハンターの息子であったとはいえ、20歳くらいは超えての挑戦だったと推測して年齢は70歳以上と考察しました。
世界で5本の指にはいるほどの念能力の使い手のジンですら30歳を超えてからの挑戦でしたからね。
でもリンネ=オードブルがアイザック=ネテロが同伴していた挑戦時は、かなり若い感じだったんですよね。
体型的にも相当ごついので見た目からは相当に強い感じがします。
念能力
ビヨンド=ネテロの念能力は暗黒大陸編にてバトルが始まるまでは謎に包まれています。系統に関しては不明です。
父親のネテロ会長は強化系だった可能性がありますが、どんな念能力を見せてくれるのかは楽しみですね。
名前の由来やアナグラム
ビヨンドの名前のアナグラムですが、父親は神として後付だと思いますが、アイザックという名前が付きました。
旧約聖書の『創世記』に登場する太祖の1人「イサク」の英語読みです。
そして「神」のアナグラムがネテロです。
ネ申
ネテロ
テとロは重ねる必要があります。
ネテロを引き継いだ神の息子という事なんですが、ビヨンドには越えるという意味があります。
すなわち「神を超える者」それがビヨンド=ネテロなのです。
ストーリーのネタバレ
カキン帝国の暗黒大陸探検隊の総責任者として隊長と任命されたビヨンド=ネテロですが、本来のV5の立場からすると国際重騒乱罪で拘束されるようなタブーを起こしています。
その後ハンター協会に出頭して拘束されますが、暗黒大陸へ渡る許可を手に入れています。
ストーリーのネタバレは今後追記していきます。
ビヨンドの感想
ビヨンドが最初に登場した時はどうしても三国志の関羽を思い浮かべてしまいました。
しかもナスビー=ホイコーロの紹介で、カキン帝国は中国や漢王朝がモデルですからね。
ネテロ会長が残した十二支んと、ビヨンドと暗黒大陸を目指す協専のハンターはジンとパリストン、ミュヘルを入れると12人です。
12という数字に意味があってバトルが始まりそうなんですよね。
そしてもう1人の神の子としてのアナグラムをもったツェリードニヒというイエス=キリストがモデルとなった王子と絡みがあるかも注目されます。
ストーリーが展開されるのを楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
ハンターハンターの作品の中では死んでしまったネテロ会長の息子として登場したビヨンド=ネテロで、神を超える者というアナグラムが込められていると推測できる登場キャラが現れました。
ビヨンドレポートなどの過去のお話も知りたいですし、暗黒大陸での活躍、ハンター協会との対決など見所はたくさんです。
ストーリーの展開があればまた追記していきたいと思います。