ハンターハンターの単行本(コミック)3巻「決着」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察を情報としてまとめています。
コミックに何話収録されているかですが、9話が収録されています。
表紙やあらすじなどは下記の記事にまとめています。
3巻を読んでの感想
ハンターハンターのコミック3巻を読んでの感想ですが、まだまだ作品の本質的な部分は見えてこない状況です。
ただクラピカやキルアの過去や家族などについて試練官との戦いで少しづつ情報が出てきています。
幻影旅団についての情報も少し出てきます。
今後の熱い展開や悲しい過去を考えると、マジタニに対して激情して緋の眼を発動させたクラピカの気持ちは痛いほどわかります。
奪われた同胞の緋の眼が現実世界の日本の問題と関係している事はおそらく誰一人気付いていなかった時期だと思います。
ヒソカの試験管を圧倒しての瞬殺は注目すべき出来事です。
ハンター協会のプロハンターのはずですが、あっけない最期でした。名前すら公開される事なく首をはねられたわけですが、このあたりは後の伏線になっているかもと予想しています。
ふと思ったのですが、トンパの服装に「i」の文字のような模様が描かれていますね。
改めて読み直してみるとハンターハンターの作品における「め」に繋がる信念ともいえる「i(アイ)」がこんな所でも描かれていたとは驚きです。
ギタラクルとヒソカが知り合いで、後にゾルディック家の家族構成などがわかってくるわけですが、読み直すのが本当に面白い作品なんですよね。
3巻の段階でもかなりキャラの深い設定がいろいろと決まっていたんだなと感じさせられます。
伏線などの考察まとめ
ハンターハンターは2巻はそれほど伏線が張られているわけでもなく、クラピカやキルアの過去や家族構成について見え始めてきた感じです。
クラピカが幻影旅団について蜘蛛の刺青や団員ナンバーの事を知っている事だけは判明し、今後の展開に繋がる伏線が張られだされています。
描写に関しても注目する内容がいくつかあります。
クラピカがマジタニを殴る際に左耳にピアスをしている描写がありました。
このあたりの描写を見るとクラピカが女性の可能性もありえるかなと思えるわけです。
ハンターハンターは描写にも深い意味が込められたりしているので、見逃さない様にする必要があります。
登場キャラ
ハンターハンターの単行本(コミック)1巻「出発の日」で登場したキャラの紹介記事をまとめますが、今後のストーリーのネタバレ要素が多いのでまだ全巻読み終わってない方は先にコミックを読み進めてからチェックするのがおすすめです。
⇒ ゴン=フリークスについて
⇒ キルア=ゾルディックについて
⇒ クラピカについて
⇒ レオリオ=パラディナイトについて
⇒ ヒソカ=モローについて
裏設定や元ネタ
ハンターハンターの単行本(コミック)3巻「決着」に関連する裏設定や元ネタについての記事をまとめました。
⇒ クラピカの性別は男か女かを考察
⇒ クルタ族と緋の眼の謎と真実
まとめ
ハンターハンターの単行本(コミック)3巻「決着」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察をまとめましたが、少しずつ主人公のゴンや準主人公達について情報が出始めてきた感じで、まだまだ謎や深い伏線などは出てこずどんどん読み進める感じの内容となっています。
後にそういう事だったのかなど思う事は多いと思います。
描写に注意して読むとさらにハンターハンターは面白い作品になります。
他の単行本(コミック)の情報をチェックしたい場合は下記の記事もチェックしてください。
ハンターハンターの単行本(コミック)4巻「最終試験開始!」の表紙とあらすじについてまとめた記事はこちらです。
ハンターハンターの単行本(コミック)4巻「最終試験開始!」の感想と考察についてまとめた記事はこちらです。
表紙や最新刊のまとめ情報はこちらです。
⇒ コミックの表紙一覧と収録話数の一覧
⇒ 単行本の最新刊と発売日の情報まとめ
ハンターハンターは最高の漫画です!