ストーリーにちりばめられた隠れた設定、意味の込められたセリフ、心を絵にする描写などが物語を形作る壮大に張られた1つの伏線になっていたりするのがハンターハンターという作品です。
その中で回収された伏線を考察を交えてネタバレ解説していきます。
未回収の伏線や謎についてはまとめて考察記事を別途作っています。
回収された伏線に関しては、でかいネタは2つありますよね。
天空闘技場編
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ヨークシン編
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グリードアイランド編
GREED ISLANDのゲーム名が製作者であるゲームマスターの名前のイニシャルを使って作られたというものです。
これはHUNTER×HUNTERの作品内で公式に公開されてGはGING(ジン=フリークス)という伏線が回収されてネタバレされています。
キメラアント編
キメラアント編の主人公2人ともいえるメルエムとコムギが対局した軍儀の内容です。
こちはら・・・冨樫義博先生が天才を超えて神とも・・・いや・・・神すらも・・・。
そんな素晴らしい作品であるハンターハンターという漫画に込められた伏線を小さいのから大きいもの、壮大なものまで考察してネタバレ解説しています。
キメラアント編の最大の伏線はコムギとメルエムの軍儀でここにほとんど全てともいえるストーリーが隠されて入っていたのです。
師団長のウェルフィンの名前に張られた伏線と、蟻の王メルエムにつけられた「全てを照らす光」の伏線は同時に回収されました。
唐突にゼノが語りだした「心滴拳聴」で張られた伏線はいろいろな場面に掛かって伏線が回収されています。
暗黒大陸編
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セリフ
キメラアント編であったキルアの心理描写「それはどっちの?」のセリフでの伏線は会長選挙編にて回収されました。