ハンターハンターのキメラアント編(通称:蟻編)で登場したNGL自治国で平穏に暮らしていた小さな女の子レイナはキメラアントに襲われて女王の食事として届けられてしまいます。
兄のクルト(コルト)といるところを襲われました。
後にレオル団雑務兵のシドレとして登場しています。
ネオグリーンライフと呼ばれていたNGL自治国は日本がモデルになっていたと考えられるので、人間狩りは北朝鮮の拉致がモデルだったと考察できます。
下級兵だけど言葉がわかる存在で、人間だった頃の記憶も残っています。
レイナは北朝鮮がモデルとなっている東ゴルトー共和国に行き、その後に数奇な運命を経て、日本がモデルとなっているNGL自治国の東北地方と思われる田舎に帰り、母親と再会できました。
プロフィール
レイナはHUNTER×HUNTERのコミック18巻「No.188 最高の餌」に小さな女の子として登場しています。
- 職業:雑務兵
- 年齢:1歳未満
- 前世の年齢:5歳未満(推定)
人間だった女の子の時に、兄のクルトと山へ果物を取りに行った時にキメラアントに襲われています。
元々は母親と兄との3人暮らしでした。
レイナはその後HUNTER×HUNTERのコミック25巻「No.261 突入①」でヒナがお風呂に入っているシーンでレオル団雑務兵シドレとして登場しています。
シドレが女の子というのはヒナが直感で気付いていたようです。
さらに小さな子供(ガキ)だというのはブロヴーダによって気付かれていたようです。
服装もワンピースのようなものを着ています。
念能力
レイナ(シドレ)は雑務兵なので念能力はおそらく使えません。
ラモットの選別によって殴られる事もしていないと思われます。
名前の由来やアナグラム
レイナの名前の由来やアナグラムは不明です。
シドレとの名前の関係性も不明です。
ストーリーのネタバレ
小さな女の子だったレイナは兄と一緒にいるところをキメラアントの下級兵に襲われます。
その後にキメラアントの女王の餌として食べられ、摂食交配によってレオル団に配属されて雑務兵のシドレに記憶が引き継がれます。
ヒナにくっついていたので東ゴルトー共和国に一緒に行く事になりました。
ゼノのドラゴンダイブからも生き残り、ヒナと行動を共にしていた事によって故郷のNGL自治国に戻れる事になりました。
その時には同じ故郷でおそらく同郷であったプロヴーダが送り届けてくれています。
姿の変わったレイナを見て母親はすぐにわかりました。
北朝鮮に拉致された小さな子供の女の子は無事に日本の母親の元に帰れたのです。
レイナは恩人のブロヴーダにも「ありがとう」とお礼をいい、「一緒にご飯を食べよ?」と伝えました。
ブロヴーダは人の心を取り戻し、涙を流すのでした。
レイナの感想
正直にいってレイナが故郷に戻って母親と再会出来たときの最初の感想は正確には覚えていないです。
よかったな程度にしか思ってなかったかもしれません。
最終的には何度も泣いたシーンですが、最初に読んだ頃の感想は思い出せません。
ハンターハンターの作品から波動を感じ始めた頃に何度か読み直してこのシーンで泣いたのを覚えています。
なぜかこのシーンが北朝鮮の拉致被害者の日本への帰還のように思えたのです。
最初はレイナが13歳で新潟から連れ去られた横田めぐみさんのモデルになっているんじゃないのかなと思っていた時期もありました。
最終的には横田めぐみさんのモデルとなっていたのはコムギだという事に気付きます。
私はハンターハンターの作品の中だけでなく、現実世界で拉致被害者がご家族の元に帰り、再び故郷の土を踏めるようにこのハンターハンター覚醒考察のブログを立ち上げ、IプランとIプロジェクトを作り活動をはじめました。
まとめ
ハンターハンターの蟻編でキメラアントに襲われた小さな兄妹がクルト(コルト)とレイナ(シドレ)でした。
キメラアントの人間狩りが非人道的な北朝鮮の拉致を表しているとは最初は全く気付かなかった事です。
当時の考察ブログやスレを見る限りおそらく日本の誰も気付いていなかった事でしょう。
私が北朝鮮の拉致問題を解決するために活動する中で偶然にもいろいろな事を知り、日本は田布施システムによって明治維新から既に背乗り(はいのり)がはじまっていた事を知りました。
当時からロスチャイルド家が背後にいたわけですが、あまりにも複雑で根が深い問題です。
日本は戦後に敗戦によってアメリカに支配されたのではなく、既に戦前から田布施システムによって間接的にロスチャイルド家、すなわちイルミナティに東朝鮮として支配されていたという事です。
よくこんなシナリオを書いて成功させれたなと思います。
私は太平洋戦争は日本が負けてよかったと思ってましたが、実は負ける事がずっと前に仕組まれていた戦争にピエロとして参加していたわけです。
お国のためだと騙されて特攻などで命を懸けた本物の日本人は何も知らずに亡くなっていった事になるわけで複雑な心境です。