ジンの念能力を考察して予想

ハンターハンターの作品の中で多くのファンが知りたい謎の1つが主人公ゴンの父親であるジン=フリークスの念能力を考察しながら予想していきたいと思います。

ネット上ではいろいろな予想がされており、考察好きのファンにとってはジンの念能力を考えるのはたまらないですよね。

覚醒考察ブログまで立ち上げているのに私はかつて実は全く考察に興味がなかったんですね。

知らなかったとでもいいますか・・・。

かつての私はツェリードニヒに「無知の不知」で解体されてしまったかもしれませんね。汗。

グリードアイランド編ではゲーム名とかの伏線がハンターハンターの作品の中で公式にもネタバレされていたんですけどね。

もちろんここでも覚醒考察に繋げていきます。笑。

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念に関する伏線

では実際にジンの秘密に包まれた謎となっている念能力に関係するハンターハンターの作品内の伏線やストーリーをチェックしてみたいと思います。

念能力の系統に関してはほぼ間違いなく特質系の能力者です。

これはゴンがハンター専用サイトで調べた情報で「?」は付いていましたがミスリードではなくて本当の伏線かなと考えています。

カセットテープ

ジンがミトさんに預けた小箱があったと思うのですが、その中にはカセットテープが入っていました。

懐かしい昭和のお話ですよね。笑。

そしてゴンがテープを聴き終わったら自分の音声を上書き録音で消去する念を込めていました。

小箱には神字が書かれていたとはいえカセットテープには10年以上も持続する強い念が込められていた事になります。

これは操作系の能力に思えますよね。

グリードアイランド

グリードアイランドはジンがゴンを強く育てるために作ったゲームでした。

これはビスケの予想ですが、わざわざ意味のないミスリードをする必要もないかと思うので合っていると思います。

そしてジンはグリードアイランドの開発に関わった11人のゲームマスターの1人です。

ジンが雇った死刑囚のレイザーは放出系のシステム(移動系のスペルカードを含めて)を担当していました。

スペルカードや指定カードでプレイヤーに直接何かを働きかける効果があるスペルは念能力で作られていると考えられます。

後は街や人で同じ事しかしゃべらないキャラは具現化系の念能力者の能力で作っていたはずです。

この中でジンが何を担当していのかがヒントになるわけです。

カードは薬、運、夢、宝石、昆虫、武器などが関係していてその効果が念能力と密接に関わっているはずです。

この中でリスキーダイスの運やギャンブルに関わっているシステムを担当していたのがジンではないのかという考察がかなり有力です。

カイトの念能力

HUNTER×HUNTERのコミック32巻「No.335 決定」でジンはゴンに対してカイトに念能力を教えたのは自分だと言っています。

カイトの念能力は「気狂いピエロ(クレイジースロット)」でした。

スロットってギャンブルや運要素が関係してきますよね。それとギャンブルでは「運」と関係するのが「確率」という単語です。

ジンの使った技

ハンターハンターが暗黒大陸編に突入した事によってジンが念(オーラ)を実際に使う処がみれるようになりました。

ウサーメンとの関係

ジンはイボクリというオーラを使った手遊びを披露しています。

このイボクリ自慢を始めたウサーメンを少し前にボコボコに殴るようなシーンがあったのですが、ウサーメンは無傷でした。

これはジンの念能力が関係していたのか、パントマイムみたいに目の錯覚から脳の錯覚をさせるようなものだったのかが気になるところです。

久保帯人さんの作品「BLEACH=ブリーチ=」でいうところの藍染惣右介が使った「鏡花水月」のような完全催眠みたいな能力の可能性もあります。

他にも例えるなら雷句誠さんの作品「金色のガッシュ!!」でキャンチョメが使った「シン・ポルク」みたいな技に似た能力かもしれません。

レオリオとの関係

ジンは会長選挙編でゴンのところにいかない事を怒ったレオリオにわざと殴られています。

そしてその殴られた時の技をコピーしビヨンドに雇われている協専のハンターに対して使っています。

これは才能で打撃系の技は1回喰らうとマネが出来るとパリストンに対して言っています。

しかもその後にエコー検査を応用した円より難易度の高そうな相手の位置を探る技や、壁越しに見えない相手に対してオーラを貫通させる技を使っています。

打撃系の技をマネするというか独自で想像して発展というか進化までさせているんですよね。

ちなみにネテロ会長の百式観音も既に喰らっているというネタ予想を見かけてすごい面白かったです。

私のツボにはまって吹きました。笑。

直撃をモロに喰らってるとおそらくジンは死んでしまってますよね。汗。

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能力の予想

ではジンが関係していた念能力を中心にジンが使う能力がどういったものかを予想していきたいと思います。

その前にもう一つだけ予想に加えるべき前提条件があります。

ヒソカ愛用のオーラの系統別の性格判断です。

この中でジンの性格に当てはまりそうなのが2つあります。

  • 操作系:理屈屋でマイペース。
  • 特質系:個人主義者。カリスマ性あり。

ジンが系統が特質系だとしてクラピカのように先天的ではなく後天的に系統が変わったとすると、性格からして操作系であった可能性が高いです。

そして弟子のカイトに教えたギャンブルや運に関係する念能力を考慮して予想してみます。

やっぱり運の操作ってなっちゃいますよね。

このあたりまでは既にネット上でも考察されて有力視されている予想です。

かなり信憑性が高くて、ジンがグリードアイランドのゲームマスターってところあたりを中心にここまで考察していったってすごいなと思います。

この運を操作する能力を実際にどう使うかも予想すると例えやすい別漫画のキャラがいてます。

久保帯人さんの作品「BLEACH=ブリーチ=」で登場した月島秀九郎(つきしましゅうくろう)の舎弟の獅子河原萌笑(ししがわらもえ)が使う完現術(フルブリング)「ジャックポット・ナックル」みたいな感じの能力です。

どういう能力かというと、実際に確率的にはありえるけど、実際にはありえないアタリ目の1回を狙って出せるというものです。

例えば繰り出したパンチがなぜか自分は知らない相手の急所に対して、最大限のダメージを与えるみたいな感じです。

偶然のアタリ目を必然に出すという意味で例えばパンチを出す際に石につまずいて体重移動が変化して最も相手にダメージを与えやすい角度と速度に変わって大ダメージを与えるみたいな事も可能になります。

これを念能力の制約と誓約に絡めてジンが作り上げてるのが完成系です。

多分ですがカイトと同じで制約の部分において、おいおい的なギャンブル要素はきっとあるんだと想像できますよね。

運というのがジンの使う能力の核心にせまった予想となります。

ギャンブル要素という事で運と確率の操作という考え方も可能ですね。

ここにジンがハンターとして成し遂げた功績や、いろいろなセリフ、周りに起きた出来事などを考慮していきます。

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まとめ

ちょっと長くなってしまいましたが覚醒考察はここからです。

覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。

やはりジンの念能力に運は関係していると予想してます。ただしその先というか運を超えたものが関係しているんじゃないのかなと予想したのです。

ジンがハンターになった理由なども考慮して考察していきます。

そしてハンターハンター特有のスピリチュアル的な視点を組み合わせて運を超えた能力を予想してみました。

⇒ ジンの念は運を超えた能力と考察

覚醒考察
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