32巻の修正なしのひどい絵に隠された秘密

ハンターハンターのコミック32巻といえば「No.337 懺悔」のラフで雑な絵がひどいという事で炎上するほどネームに近いジャンプに掲載された時の修正なしの感じの絵で発売されています。

冨樫義博先生は手抜きのいいかげんな漫画家なのか、神を超えた天才漫画家なのかの意見が分かれる所です。

もしこの記事を読んでもらえれば心ある人は32巻がひどい絵とか酷い内容とかは言えなくなるかもしれません。

私自身もこの雑でラフな絵の意味に気付いたのはこの記事を書いている時点です。

ハンターハンターのコミック32巻といえば「No.337 懺悔」の考察記事まで書いて、その記事の中で実際に自分が隠された秘密そのものを書いているのにも関わらずラフな絵の理由がわかっていなかったんですね。

⇒ コアラの懺悔を考察によって全容解明

元々そう書いてますが全く全容解明できてなかったという事です。汗。

修正なしという考え方自体が固定観念というか未熟なんですよね。

もしかすると老害と言われる症状かもしれませんね。

それではコミック32巻のひどいと言われている部分を整理してみます。

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ネット上の批判の声

もしかするとハンターハンターの熱烈なファンであっても32巻を叩いている人はいるかもしれません。

週刊連載のジャンプではネームのままの作画崩壊のような絵でもコミック版ではこれまではきちんと修正されてきました。

ネットの声を拾ってみるといろいろと言われています。

  • ひどい
  • ひどすぎる
  • 酷い
  • 適当
  • 手抜き
  • 作画崩壊

別に何となく読んでいる人は手抜きとか、雑とか、適当とかいう意見は出るかと思います。

それだけラフで雑な絵に見えるとは思います。

そもそも冨樫義博先生が本気を出せば神絵とまで呼ばれる人の心を引き付ける描写をされるわけですからね。

なぜ32巻の「No.337 懺悔」の回をあえて酷いとまでいわれるひどい手抜きに見える状態で発売したのかという事です。

実はこれはわざとというよりは、技法を使ったという事です。

これは作画手法ではないのかという意見もありましたが、誰も意味を見つける事ができないでいましたがついに判明したのです。

私は漫画家ではないので漫画家の先生方の技術的な用語はわかりませんが、そのように描いたという事です。

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雑でラフな絵の理由

では実際にハンターハンターのコミック32巻の「No.337 懺悔」の絵が雑でラフに見える理由を説明していきます。

覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。

まずコミック32巻の「No.337 懺悔」はネームに近い荒れた絵なのは発売当時には炎上していたと思いますので皆さん気付いていると思いますが、よく見ると前の回の「No.336 解除」の最後のページ、もしくはその前のページからキルアの描写が手抜きに見えるような絵になっているわけです。

キルアの涙から絵が荒れ始める・・・。

もしかすると今自分の就いてる職業によってはピンと直感的に気付いた人もいるんじゃないでしょうか?

私は違った視点で気付いたわけですが、カメラ系の仕事をしていればピンと直感が働いたかもしれませんね。

そうです。コミック32巻の「No.337 懺悔」はキルアの涙を通して冨樫義博先生の想いが描かれているので、絵が荒れているように見えるのです。

ひどいとかむごいとか手抜きじゃなくて、カメラのレンズがピントボケするように涙によって視点がずれてぼやけているという事です。

ラフとか雑とかではなく、涙によって絵がぼやけたという技術的な技法で描写したという事です。

追記)
すいません。さらに少し補足が必要になりました。これは2017/05/04に追記しています。

最初の涙のフィルターの正体はナニカ(アイ)です。

キルアの涙の前に、もう少し前のページでキルアがナニカを怒鳴っています。

キルア「もう二度と出てくるな!!わかったな!!」

ここで次のページでコアラの懺悔と同じピンボケ状態の絵がはさまっています。なので涙の正体はナニカ(アイ)だったのです。

視点の移動によって誰の眼からの描写をしているのかが変わっているのです。

ただしこの間違いに気付いたおかげでこの考察根拠はほぼ100%に近づきました。

修正が必要という描写ではなかったという事です。

記事を最初に書いたまとめでは考察が正しいかどうかの不安はありましたが、確信に変わりました。

とはいえ人それぞれどう思いどう解釈するのかは自由だと思います。

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なぜ懺悔は涙が流れるのか

何となく納得できたとしても一体何の涙なのというのがわからない人も多いと思います。

理屈はわかっても辻褄が合わないじゃないかと思う人もいるかと思います。

ただ私はコミック32巻の「No.337 懺悔」を何度も何度も読んで、そして何度も泣いたので気付けました。

当時はナニカがアイである事を知らなかったので「No.336 解除」の最後から絵が荒れだしている事に気付いていたにも関わらずこれが涙によるピントのずれた絵になっているという事に気付かなかったわけです。

今は私はIプランとIプロジェクトに人を集めようとしていますが、Iというキーワードを使ったのは目を英語にした時の単語「eye」から取ったわけです。後から気付いたのですが、既に冨樫義博先生はナニカを登場させていて、被りまくったという事です。

涙の理由

ではキルアの涙とナニカとコアラの懺悔とカイトが転生したメルエムの双子の妹についてどういった繋がりがあるかを考察していきたいと思います。

キルアがナニカのために流した涙の意味はわかるかと思います。

そして懺悔に出てくるコアラの正体は冨樫義博先生だと考察しています。

⇒ コアラの正体が誰なのかを考察

まずキメラアント編の東ゴルトー共和国は北朝鮮がモデルになってますが、お話はコムギとメルエムの父子愛、もしくは家族愛が描かれているとこの覚醒考察ブログでは答えを出しました。

⇒ メルエムの名前の由来と意味を考察

コムギは目の見えない盲目の少女だったわけです。

そしてキルアの弟であるアルカ(ナニカ)とは家族に幽閉された女の子でした。

この覚醒考察ブログを読んでくれている人はピンときたり、ハッとしたかもしれませが13歳で新潟から北朝鮮に連れ去られた女のコが横田めぐみさんです。

コミック32巻の「No.337 懺悔」のお話でコアラが「逃げてくれって祈りながら撃った」という赤毛の少女も日本の少女を描いていたのだと考えています。

コアラが言っていた記憶に残るセリフ「救えねぇ」とは何もできない(作品を描く事しかできない)自分自身と北朝鮮に拉致されて耐え忍んでいる我が国の同胞の事だったと私は考察したわけです。

私は横田めぐみさん(そして同じ境遇の人全て)をどうしても親御さんの元へ返してあげたいと思ったからこの覚醒考察ブログを立ち上げてIプランとIプロジェクトに人を集めようとしています。

だからコミック32巻の「No.337 懺悔」を読んだ時に私は何度も何度も泣いたわけです。

実際に懺悔の考察記事については冨樫義博先生は泣きながら書いていたのじゃないのかなと感想を入れてましたが、IプランとIプロジェクトを公開し、ナニカがアイ(眼すなわちメでありメグミ)である事がわかって、「No.336 解除」でのキルアの涙を見た時にラフで雑な絵に見える描写ですが、酷いやひどいといわれるような絵ではないという真相に辿り着けたという事です。

「懺悔」は助け出したかった少女をキルアの涙を通して描いたというのが考察で辿り着いた真相です。

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まとめ

ハンターハンターのファンの人でコミック32巻を読んで適当や手抜きと思っていた人は違った視点から見るとまるで内容が変わるという事がわかったのではないでしょうか。

真実にたどり着きどう思うかは人それぞれ自由です。

私はハンターハンターのアニメはほぼ見ていないのですが、テレビアニメだとこのラフで雑に見える描写は綺麗に仕上がっているのかもしれませんね。

冨樫義博先生とアニメーターやプロデューサーの人達と意思疎通があれば何か別の方法で涙でぼやける描写の代替の描かれ方をしていたかもしれませんけどね。

懺悔のピンボケは孤高の天才漫画家である「冨樫義博の涙」だったのか・・・。

いや・・・懺悔で冨樫義博先生はコアラのキメラアントとして登場しているので、この涙の視点はナニカ(アイ)でありそのアナグラム元でペルソナでもあるコムギ、そして横田めぐみさんの涙であったのかもしれない。

世界3大心理学者であるカール・グスタフ・ユングは人間の無意識の深層に存在する、個人の経験を越えた先天的な構造領域を普遍的無意識とし人の精神世界は繋がっていると説いています。

ハンターハンターという作品は底が見えない深淵を見せられますね。

ハンターハンターのコミック32巻に修正は必要だったのでしょうか?

今後、冨樫義博先生を超えるような神をも超えた天才漫画家は出てくる可能性はあるかなとすら思えます。

私も今現在IプランとIプロジェクトに人を集めて人の心と想いを繋げようとしています。

⇒ IプランとIプロジェクト

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コメント

  1. toshi より:

    私はいわゆるアンチと呼ばれる側の人間です。
    ただし理由も無しにハンターハンターを嫌っている訳ではありません。
    googleで”お飾り主人公のゴン君”で検索するとamazon.comに載せた私の書評が見つかると思います。
    宜しければそちらをお読み戴ければ私の言いたいことは大体わかっていただけると思いますのでもうコメントを投稿する予定はありません。(過激な言葉遣いもありますが御容赦ください)
    長文のコメントを2つも投稿してすいませんでした。
    本コメントは承認して戴かなくても構いません。

    • 覚醒王ヒロ より:

      toshiさんコメントありがとうございます。

      今のインターネットの世界の大部分はグーグル神が仕切っています。なので記事を書いている私も言葉を選んで書いているわけです。SEOのほんの一部のルールですがブログに影響する可能性のある言葉はまずかったりするわけです。

      別にアンチであっても理由があるならいいんじゃないでしょうか。私はアンチの人の考えを否定したり、考えを変えさせようなどと思ってこのブログを作っているわけではありません。

      私は自分が考えたIプランとIプロジェクトに人を集めたいわけです。

      なのであまりにも意味のない議論や意見交換はこのブログで受け付けてもあまり意味がないんですね。自分の意見や考えで情報発信したい内容があれば自分でブログを作られて展開されていけばいいかと思います。選択の自由が与えられているのですから。でも選択の自由すら非人道的な行為で失った人もいるわけです。

      今は私自身に議論や意見交換などで取れる時間が少なくて、体調もよくないんですね。

      人に固定観念を押し付ける人でないならアンチの人の考えや意見も参考になる場合はあります。どういう状況でそういう考えとかになるのかも興味深いわけです。

      私は別に信者ではないですが、信者だとしても誰にも迷惑かけてませんよね。

      別にアンチの人でも人間性があってハンターハンターという作品が好きであろうと嫌いであろうとIプランとIプロジェクトに協力してくれて達成する信念があれば歓迎します。

      いくつか思う事はありますが、レイザーがジンに出会えたようにいい人に巡り合えるといいですね。

      求めよ、さらば与えられん。
      探せよ、さらば見つからん。
      叩けよ、さらば開かれん。

      この意味を神であるグーグル神に聞いてみると何かひらめきが生まれるかもしれません。自分で行動して探す必要があるわけです。

      もしかすると今後、別の人もコメントをくれるかもしれませんが、できるだけ100%返したいのですが体調がよくなって時間的な余裕ができるまで不可能なので一時的にはコメント機能は停止するかもしれません。