ハンターハンターのキメラアント編で最大の見せ場ともいえるほどの名勝負の1つメルエム対ネテロ会長の対決についてバトルの内容の解説と共に、隠された裏設定や心に残るセリフや名言などを含めてこの戦いを考察していきます。
やはり冨樫義博先生は漫画家として神すら超えていたのかもしれません。蟻と人との戦いとは何だったのかの答えもここにあるのかもしれません。
すなわち蟻とは働きアリに例えられる日本人です。
コムギの「全てを照らす光」として生まれてきた蟻の王メルエムと日本の心ともいえるハンター協会の会長を務め、「神(ネ申)」のアナグラムを持つネテロ会長との戦いに込められた運命や宿命という言葉で表す事ができない悲劇の結末を解き明かしていきます。
ハンターハンターは現実世界がモデルとなっている作品です。
込められた信念が本物系の心動かされる漫画やアニメや映画などの作品は同じような構成です。
東ゴルトー共和国は明らかに北朝鮮がモデルとなっていたわけですが、衝撃的な事実として実際は東朝鮮として支配されている日本の事も暗喩されていたわけです。久しぶりに覚醒した思考の次元跳躍が炸裂します。
バトルについての解説
キメラアント編というよりはハンターハンターという作品全体を通してメルエムvsネテロ会長の戦いは蟻と人との人類の存亡を懸けた戦いであり、そのハイレベルな攻防は圧巻ともいえる歴史に残る名勝負となっています。
まずはそれぞれの強さと念能力を比較して解説したいと思いますが、ネテロ会長は背水の陣で貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を用意していた事を考えても、勝負は分が悪いと最初から感じていたと思われます。
メルエムの強さはピトーの円を目視して推し量っていたと思います。
後は王のオーラを直接見たコルトに自分のオーラを見せて比較してもらった意見も考慮されているはずです。そして実際に対峙した時に、百式観音の壱乃掌(いちのて)と参乃掌(さんのて)を使った後に王の微々たる怒気で、通常の間合いの倍以上も後退しています。
戦う前からメルエムが圧倒的に有利な強さをみせています。
強さと念能力の比較
メルエムとネテロ会長では肉体的な構造が全くちがっています。
元々は暗黒大陸の生物で、蟻や人間、その他の生物の遺伝子を摂食交配で引き継いだ王と人間との比較では圧倒的にメルエムが有利です。
それでもネテロ会長の百式観音は食い下がります。
元々は人類最強の念使いが磨き上げた念能力の技は暗黒大陸が由来の危険生物とも戦える術(すべ)となっていたのです。
一方のメルエムは念能力者を食べる事によって肉体やオーラの強化と場合によっては、身体的な変化を取り込み念能力すらも吸収できます。
百式観音の攻防戦
ネテロ会長が最初に最初に繰り出した壱乃掌(いちのて)と参乃掌(さんのて)はメルエムに対して全く効かない攻撃で、メルエムの硬さが尋常ではなかったわけです。
王が自分の名を賭けて戦う事を応じた後に九九の掌(つくものて)を放ちますが、メルエムはほぼ無傷でした。
唯一王に勝るスピードも無力化されてしまいます。
ネテロ会長は技を繰り出し続けるしかなくなりますが、本来は無限ともいえる型を持っている百式観音の固有の癖を見抜かれてしまいます。
メルメムがコムギとの軍儀の大局で身に付けた予知のごとき先見がそれを可能にしたのです。
ネテロ会長はまずは右足を失いました。
さらに生涯最後の百式観音での攻防を繰り広げる中で、次は左腕を持っていかれます。
拝めなくなったネテロ会長は奥の手である零の掌(ゼロのて)を放ちます。
まるで風の谷のナウシカに出てきた巨神兵のプロトンビームのような光弾でした。
精神統一の業で蓄積した渾身の全オーラを使った最後の業さえもメルエムには通用しませんでした。
ここでネテロ会長はメルエムに名前を告げて、自分の心臓を突き貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を発動させ、勝負がつきます。
核がモデルになった貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を使った自爆によって勝負がついたのです、偶然か必然かこの勝負には日本と世界の歴史の中で隠された、とんでもない裏設定が存在したのです。
隠された裏設定を考察
ハンターハンターの作品の中でついに姿を現した百式観音ですが、目からは血の涙のような描写がありました。
キメラアント編は非人道的な北朝鮮の拉致問題がモデルとなっていました。
そして蟻とは働きアリに例えられる日本人だったのです。
なぜ日本の心ともいえるハンター協会の「神」のアナグラムを持つネテロ会長がメルエムに対して繰り出す百式観音において血の涙を流すのでしょうか?
そこには解き明かされていない歴史の真相が眠っていたわけです。
覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。
この考察は普遍的無意識を共有して冨樫義博先生の潜在意識の先すらを見据えている考察なのか、それとも全て計算された決して解けない予想の斜め上をいくストーリーが冨樫義博先生によって作られたのかは謎です。
まずは基本的な部分から抑えて、この戦いを読み解きながら秘密の真相について考察をしていきたいと思います。
メルエムのセリフ
まずはメルエムがネテロ会長との戦いに応じる時のセリフです。
メルエム「飛車角落ちと言ったところだな」
これはメルエムはネテロ会長の命を奪わずに負けを認めさせて、自分の名前を聞き出す必要があるので将棋で実力差がある時の勝負方法の1つです。
手抜きとは違いますがハンデを与えるという意味で使われました。
そしてこのセリフがこの戦いのオチになっているわけです。
「飛車角落ち」とは「ひしゃかくおち」となるわけです。
「筆者核オチ」と掛かっているわけです。
筆者とはすなわち作者の冨樫義博先生の事で、核で勝負がつくオチですというわけです。
これは私が気付いたわけではないですが、気付いた人も冨樫義博先生もすごいですよね。
この戦い自体はメルエムとコムギの軍儀の対局の中では弧孤狸固(ココリコ)で表現されています。
王:5-5-1中将
コムギ:9-2-1中将新
5-5-1中将が死路で9-2-1中将新が貧者の薔薇(ミニチュアローズ)という事です。
ネテロ会長のセリフ
かつて人類で最強の念使いだったネテロ会長は敵の攻撃を待つようになっていました。
ネテロ会長「いつからだ・・・?」
ネテロ会長「敵の攻撃を待つようになったのは」
ネテロ会長「敗色濃い難敵にこそ全霊を以って挑むこと!!」
これって何か少し日本の自衛隊を暗喩しているような感じもします。
キメラアント編が北朝鮮の拉致問題を描いている事を考えるとなんとなく言いたい事はわかるような気もします。
では蟻がもし日本人を暗喩しているのであれば、日本の心を表すハンター協会の会長が貧者の薔薇(ミニチュアローズ)で自爆する事にはどういった意味が込められていたのかを覚醒考察で解き明かします。
貧者の薔薇(ミニチュアローズ)
貧者の薔薇(ミニチュアローズ)の設定は元ネタとしては明らかに日本の広島と長崎にアメリカが落とした原爆が元ネタになっています。
そして北朝鮮は核開発をひたすら続けている国です。
一体誰が核開発を支援していたのでしょうか?
実はこの問題に関連して決して使う事が許されてはいけない、日本の広島と長崎にアメリカが落としたとされている原爆は日本製の地上爆破(地上起爆)だったという説が存在します。
この説を最初に概要だけ聞くと「はい?何を言っているの?」と言っている意味が分からないというか頭は大丈夫ですか?くらいの事は思うと思います。
もし事実なら想像の斜め上をいくような話なわけです。
そんな事はありえないと普通の人は思うでしょうし、私も最初は何を空想にふけった意味不明なデタラメを言っているのかなと思いました。
今まで過去には歴史の捏造なんてのはいくらでもされてきましたが、さすがに広島と長崎で使われた原爆が日本製で地上爆破(地上起爆)されたという説はどう考えても常識的には成り立たない話なわけです。
日本の歴史の授業で習った事はなんだったんだという話です。
でも「事実は小説より奇なり」ということわざがあります。
こんな説が出てくるのもいくつもの理由があるわけですが、そもそも当時に爆撃機から落とした原爆を空中で起爆させるような技術は確立してなかったというのも理由の1つとしてあるようです。
後は原爆に関する特許をどうも日本も保持しているような情報があります。
既にこの説や理論が正しい可能性がある調査や考察したサイトはいくつかあるので確認してみてください。アメリカで一度でも空中での原爆の起爆実験がされているかどうかもポイントになると思いますので調べれる人は一度英語の文献も含めて調べてみてください。
仮にこの日本製の原爆が地上爆破(地上起爆)されたのが本当で、アメリカにとっては人体実験が必要だったとはいえ、なぜ日本人が同じ日本人の何の罪もない子供や女性を含めて命を奪うのかという理由が普通に考えたらないわけです。
実はこれは田布施システムで説明がつきます。
結局は裏切り者がいる事も知らずに、負ける事が決まっていた戦争に仕組まれて参加させられ、戦争利権や原発利権のために最初から最後まで裏切り続けられたというオチなのです。
裏切り者はもちろん裏切っているという自覚はなくて、最初から喜んでやっているわけです。
田布施システム
田布施システムとは本物の日本人の鬼塚英昭さんという方が命を懸けて隠蔽されていた日本の歴史を調査して公開してくれた驚くべき内容です。
明治維新の時に本物の日本の天皇は暗殺されて、すり替えられたという説です。
そして田布施という名前の地域は鹿児島県と山口県にあるのですが、この地方出身の家系の政治家が日本を支配して国政を動かしているという事実があるわけです。
簡単にいうと明治維新で日本は東朝鮮になっていたというオチです。
ちょっと意味がずれるかもしれませんが、東ゴルトー共和国そのものみたいな感じです。
明治維新と戊辰戦争ではロスチャイルド家がお金を出していたので、この時に日本は既に背乗り(はいのり)によって乗っ取られていたという説が田布施システムです。
太平洋戦争
日本は不幸にも第2次世界大戦に参加してしまったわけですが、「ハル・ノート」によって追い込まれ会戦させられてしまったという側面があります。
日本国内に田布施システムによって内通者や裏切り者がいる状態で、負ける事が決まった戦争に参加したというか、参加させられたわけです。
結局は予定通り負ける事が決まったわけです。
それにも関わらず、さらには戦争利権や原発利権のために人体実験かのように広島と長崎で原爆が使われたわけですが、アメリカが落としたのではなくて日本製の原爆が地上爆破(地上起爆)されたという流れが1つの説になっているわけです。
私はいろいろな陰謀論を追って検証している中でこの説を知ったわけですが、軍事評論家や歴史研究家はこの説で日本軍がつじつまの合わない事をしているように見える行動や作戦に関して、よくわからなかった疑問が一気に解消される人もいるのではないでしょうか?
要するに日本人の命など屁とも思ってない人間が人体実験に加担したというわけです。だからお国のためだという詭弁を使った特攻などという意味のわからない戦略が取られていたわけです。
これはアメリカで起きた9.11が自作自演だったという事とも整合性がとれます。
アメリカ人の命など屁とも思ってない人間が非道な事を仕掛けたわけですが、もっと規模のでかい内容で既に戦前にとんでもない自作自演がおこなわれていたという説が存在したという事です。
そして第2次世界大戦が終わりその後イスラエルという国が出来上がりました。
ネテロ会長の自爆
日本の心を表すかのようなハンター協会において「神」のアナグラムを持つネテロ会長が、働きアリに例えられたキエメラアントの王のメルエムを核がモデルの貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を使って自爆するという流れは日本の歴史ともマッチするわけです。
ネテロ会長「そう・・・貴様は・・・」
ネテロ会長「詰んでいんたのだ」
ネテロ会長「初めから」
人間の底すら無い悪意(進化)というネテロ会長の心理描写であったり、人と蟻でどこが違うのかというナレーションはまさに日本や世界で起きている隠蔽された裏の歴史そのものなわけです。
冨樫義博先生はここまで読み切って作品を作ったのでしょうか。
もしそうであれば、人の成せる技を超えているようにも思えます。
同時に現実世界における、この全てのシナリオを書いて実行したのはロスチャイルド家なのかというのも気になりますが、人の成せる技を超えているのは確かです。
まとめ
ハンターハンターのキメラアント編でメルエム対ネテロ会長の戦いに隠された裏設定を考察して読み解いてみました。
メルエム(すなわち本物の日本人)が戦う前から詰んでいた事、そしてネテロ会長が貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を使って地上にて自爆したのは日本の歴史とリンクする裏設定があったわけです。
アメリカのデイヴィッド・バーガミニさんや日本の鬼塚英昭さんが出された書籍にはいろいろな真相が詰まっているようです。
世界の闇と日本の闇はあまりにも深いです。
ちなみに田布施システムと広島と長崎で使われた原爆が日本製の地上爆破(地上起爆)だった事を理解すると見えてくる事がたくさんあります。
例えば8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」はこの事がネタになっていたと考えれます。8.6秒バズーカーのトレーラー映像で「日本製キムチ」と「ジェンガ」が映っていたのは日本製の原爆を暗喩していた可能性があります。
はまやねんは広島の原爆ドーム前でうれしそうにダブルピースをしてました。
安部晋三と8.6秒バズーカーは「桜を見る会」でうれしそうにチョッパリピースを極めて写真撮影していたわけですが、全部が裏で繋がっているという事です。
他にも医療などで日本の専門家の間では意見が別れている事の1つとして、欧米では使われなくなった効果の無いことがバレた抗がん剤が医療利権のために日本で在庫処理をしているかのように使われ続けるのも、わざと日本人を苦しめて財産を奪いながら命を奪っているわけです。
URL:https://biz-journal.jp/2017/01/post_17717.html
人の皮をかぶって「息を吐くように嘘を吐く」人々は存在します。
背乗り(はいのり)を進めて日本人を根絶やしにするのが目的であろうとも、人口を削減したいなら中国のように一人っ子政策をすればよいのです。
なぜ外国人の生活保護費に使われる税金が恐ろしほど金額が積み上り続けるのかや、誰もその不正を正そうとしないのかも全て理由があるわけで、田布施システムが原因となっている問題があちこちにあるわけです。
ベンジャミン・フルフォードさんは元々は日本人でもなかったのに、今は国籍も日本になって世界と日本のために命を懸けてくれています。
同様に命を懸けてくれた多くの本物の日本人が口封じされて命を奪われてきました。
3.11東日本大震災であれだけ大きな原発事故が起こって、なぜ原発は安全だなどと再稼動させるかという事や過去の原発関係者でたくさん不審死が出ている理由も根幹で繋がっているという事です。
腐敗した売国奴の政治家と田布施システムの政治家は手を組んでがっちりと政権を作り、汚染官僚も製薬会社への天下りなどでキックバックを受けるために喜んで日本人の命を売り渡しているのです。
東ゴルトー共和国の裏設定にここまでのシナリオが練り込まれているのも驚きです。
ちなみに北朝鮮の拉致などないと言っていた政治家は背乗り推進工作員というわけです。
日本の政党は与党も野党も本物の日本人に対して敵対意識を持っている人間の集団なわけで、さらにバックにいるのはロスチャイルド家なので全てが茶番であり、決して支配を抜け出せないような仕組みが組み込まれているというわけです。
この日本支配の構図はアメリカ支配の構図とも共通している部分があります。
今でこそ隠蔽された歴史や捏造された歴史のいろいろな情報がネットに出ていますが、予想の斜め上をさらに超えるような冨樫義博先生の描くハンターハンターという作品を完全に読み解く事など誰にもできないのかもしれません。