ハンターハンターのキメラアント編(通称:蟻編)にて登場する目の見えない少女(女のコ)のコムギですが、いつも鼻水を垂らしているというか垂れ流してすすってますよね。
この常に鼻水を垂らしている設定には何か意味があるのかというのが気になると思います。
ハンターハンターという作品は名前やセリフや描写など、あちこちに意味のある伏線が張られていたりするわけです。
そして鼻水にも理由があって、あまりにも深い設定があるのではないかという事を考察しました。
伏線と設定にたどり着いた理由
コムギが目の見えない少女である事の理由については既に考察での答えは出ていたので、実は鼻水にも何か意味があるのではないのかなと考えていました。
そしてとんでもなく隠された設定に考察によってたどり着いたのですが、これは本当に偶然なのかと思うような内容でした。
まず前提としてコムギという盲目の目の見えない少女は誰であるかというのが重要です。
この覚醒考察ブログではコムギは13歳で新潟から北朝鮮(東ゴルトー共和国)に連れ去られた少女がモデルになっていると考察しています。
コムギはメグミさん(横田めぐみさん)がモデルになっているという考察での設定が前提です。
鼻水が気になるなと思っていたときに、たまたまたどり着いたハンターハンターの考察ブログでキルアがコムギを背負っているシーンで、具体的にはHUNTER×HUNTERのコミック29巻「No.303 痛み」にてキルアの背中でコムギが暴れるシーンがあったわけです。
この時にキルアがプフの攻撃をかわす際に、「ごん」とキルアの頭がコムギの顔にぶつかるシーンがあるわけです。
このシーンを見たハンターハンターファンの人がコムギの鼻水がキルアにくっついちゃったと単にコメントをしていたわけです。
確かにそうだろうなと思うわけですが、ここに深い意味があるんだと思います。
コムギの鼻水とは
ではコムギの鼻水とは一体何を意味しているのかというところですが、これは花言葉が関係しているのではないのかという事です。
「鼻」と「花」をかけているという事です。
では一体何の花の花言葉なのかという事ですがハナミズキです。
鼻水(ハナミズ)がキルアにくっつくという事で「ハナミズキ」となるわけです。
ではその花言葉の意味はというところなんですが、いくつかある中でこれではないのかというのがありました。
「私の思いを受けて下さい」
まるで助けてくださいと願っている13歳で新潟から連れ去られた少女の想いとしか考えられないのです。
キルアの神速
このコムギの鼻水がキルアの後頭部に「ごん」とくっつく時に、キルアが新しく覚えた念能力の神速(カンムル)の疾風迅雷を使っています。
まるでコムギ(メグミさん)を神の速さにて逃がしてあげたいという想いがこもっているような気がするのです。
コアラの懺悔にある「『逃げてくれ』って祈りながら撃った」というのはカイトが転生したメルエムの双子の妹とコムギにかけられた言葉なのかなと思うわけです。
まとめ
キメラアント編(通称:蟻編)にマサドルディーゴ(金正日)が出てきた以上はこのストーリーには何か意味が・・・「想い」と「信念」が込められたとしか考えられないわけです。
冨樫義博先生はかなりスピリチュアル系の知識が豊富です。
ハナミズキの花言葉も知っていて作品に祈りと願いを込めて使ったんじゃないのかなと思うわけです。
ナポレオン・ヒルが提唱した「思考は現実化する」を何としても実現させる必要があると私は思ったので悩むのを止めたのです。
だから・・・
私はIプランとIプロジェクトを考えたのです。そしてこのハンターハンター覚醒考察ブログを立ち上げました。