ハンターハンターの暗黒大陸編でかなりの重要なポジションがカキンの第4王子であるツェリードニヒです。悪の代名詞のような思考を持っているような描かれ方をしていて、主役キャラであるクラピカの天敵と予想されます。
クラピカが集めた同胞であるクルタ族の緋の目を所有する最後の持ち主でパイロの目も所有しています。
どうやらパイロの緋の目は頭部とセットになっているようです。
ツェリードニヒはクルタ族の緋の目を多数所有している事からクラピカと幻影旅団の因縁にも深く関わってきそうな人物です。
カキン帝国の王位継承戦にも参加しており、他の王子との次期国王の座を掛けた戦いも注目されます。
プロフィール
HUNTER×HUNTERのコミック33巻「No.345 署名」にて若い女性2人をホテルに呼ぶシーンにて登場します。
- 職業:カキン帝国の第4王子
- 年齢:不明
- 名前:ツェリードニヒ=ホイコーロ
ツェリードニヒの父親はカキン帝国の国王であるナスビー=ホイコーロで、母親はウンマです。
B.B(ビッグブラザー)と呼んでいる母親が同じ兄のベンジャミンとは犬猿の仲です。
念能力に関しては天才といえる才能を持っています。
恐ろしいほど残忍な性格をしていますが、頭の良さはずば抜けていて知的な戦略家ともいえます。
多数の緋の目を所有して闇サイトに動画を投稿し、パイロの頭部も所有していると思われる事から人体収集家の嗜好を持っている。
念能力
初登場時にツェリードニヒが念能力者であるかどうかは不明でしたが、ただの一般人でした。
壺中卵の儀において壺から出てきた妖精みたいな小さい女の子を認識出来ていません。
その後に念能力を知り部下のテータに師事を仰ぎます。
水見式をおこなった結果は水が腐って沸騰したかのような状態になり異臭がしていました。
念獣
念能力を習得したツェリードニヒは無意識に念獣を作りだす事になります。
胴に「666」と獣の数字が描かれている念獣です。
「666」は映画のオーメンでも悪魔と関係する数字として登場しています。
神の子とされるイエス=キリストがモデルなのに悪魔っぽい設定が恐ろしいです。
守護霊獣
ツェリードニヒの守護霊獣は馬と裸の女性が融合したかのような見た目です。
能力は今の所は明かされていません。
名前の由来やアナグラム
ツェリードニヒという名前はちょっと何語かもよくわからない聞き慣れない名前です。
何語がベースになっているのかなども気になるかと思います。
名前の意味や由来がアナグラムにされていると思いますので考察してみました。
ツェリードニヒに関しては考察がハンターハンターのストーリーに影響を与えかねないネタバレ的な覚醒考察があったり、驚きの設定が隠されています。
この覚醒考察ブログにおける作品と全く関係ない衝撃のネタも実はあるんですね。
それでは名前に込められた意味とアナグラムの考察をチェックしてみてください。
ストーリーのネタバレ
まだ深くはハンターハンターの作品で生い立ちなども含めて描かれてないので今後ネタバレなどあれば追記していきます。
ツェリードニヒの感想
初見での感想はぶっとんだ怖い悪人だなと思ったわけですが、HUNTER×HUNTERのコミック33巻の挿絵で「オレが国王になったら先ず国民を2つに分ける。使えるゴミと使えないゴミとにな。」というなかなか熱いセリフを語ってますね。
日本にもろくでもない人間や寄生虫のような人間はたくさんいるわけでして・・・。
まとめ
ハンターハンターの暗黒大陸編のストーリーが進まないと謎だらけの状態のツェリードニヒですが、今後の展開に期待してこの記事もいろいろ追記していきます。
王位継承戦と冨樫義博先生の宗教観がわかってくる気がしますね。
ツェリードニヒのアナグラムの意味を考察して答えを出した時には非常にびっくりしました。
実は見た目通りなんですけどね。