今週の週刊少年ジャンプ33号に掲載されている最新話、ハンターハンター413話「忠誠」の文章でのネタバレ解説です。
読者反応のまとめなどからも情報を引っ張ってきています。
感想や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。
ハルケンブルクの戦略
バルサミルコの身体に入ったハルケンブルクの人格ですがベンジャミンに会いに行って直接対決する事してなかった事が判明しました。
特殊戒厳令が既に発令された時間軸ではベンジャミンに対してTSK-17が使用されていたので、ハルケンブルクが対決しての結果だろうという状況でした。
しかしハルケンブルクは対決は分が悪いと判断して違う戦略を取ります。
現在はバルサミルコの身体の中にハルケンブルクとバルサミルコの人格が共存しています。
ここで少年は残酷な弓を射る(グリマル・レ・ディソナンス)を使うと、どのように人格交換が行われるかは不明です。
バルサミルコの人格が目覚める事を懸念して、椅子に縛り付けて能力を使っています。
今まで検証した状況と比べて身体の数が1体足りない状況での人格交換がどのような結果になるかがハルケンブルク自身にもわかりません。
ハルケンブルクの能力
仮にバルサミルコの身体で一般人Aに対して少年は残酷な弓を射る(グリマル・レ・ディソナンス)を使うとします。
- 一般人Aと信徒の人格が入れ替わる
- 一般人Aとハルケンブルクの人格が入れ替わる
- 一般人Aとハルケンブルクの人格が混在する
もし一般人とハルケンブルクの人格が入れ替わるとすると、バルサミルコの身体に一般人Aとバルサミルコの人格が共存する事になります。
これはなんとなく能力の法則的になさそうです。
これだと身体を失ったハルケンブルクに都合がよすぎる能力になるので、一般人Aとハルケンブルクの人格が混在するのがありえそうな結果です。
一般人Aと信徒の人格が入れ替わる可能性がまだ残っているのかは不明です。
ウンマ王妃との連携
ハルケンブルクは兄上に対して既に「矢」が放たれていると心理描写にて考えています。
この「矢」とはおそらくヒュリコフの刺客だという事だと思います。
するとハルケンブルクはウンマがベンジャミンに対して刺客を送る事を把握しているという事になります。
なので母親のウンマとは連携して連絡を取り合っている事になります。
まだウンマとビヨンドの関係性が明確になっていませんが、ビヨンドがカキンの民衆の人権の事を考えている裁判を起こしている事とハルケンブルクの思想は共通性があります。
もしかするとハルケンブルクがビヨンドの子供という事も考えられなくはありません。
ハルケンブルクが唯一認める王子はツェリードニヒという話と、ベンジャミンに対する生物兵器テロがツェリードニヒとハルケンブルクの共謀だという話は全て関連してくるのかもしれません。
犯人はヒュリコフだった
ベンジャミンに対してTSK-17を使った犯人は全くの想定外のヒュリコフだった事が判明しました。
ベンジャミンを生物兵器を使って暗殺しようとした理由はウンマから脅迫されたからです。
ヒュリコフはベンジャミンの守護霊獣の能力を自分の念能力を使って読み取っていたため、ベンジャミンの命と守護霊獣の能力
ヒュリコフの両親
ヒュリコフはベンジャミンに自分の父親がビヨンドだという事を告白しました。
証拠として口の中の詛贄者(ソエモノ)も見せているので、確定事項です。
そして気になるのはヒュリコフの母親です。
ネタ的に前から言われてたのが、鼻の形がウンマと似ているとかベンジャミンと似ているという話です。
そしてビヨンドの呪いの発動はコントロールできると、ウンマが言っている事です。
ウンマがビヨンドに指示を出せるかのようにも解釈できるので、ヒュリコフの母親はウンマの可能性があります。
もしそうであれば、ヒュリコフは両親に逆らってまでベンジャミンに忠誠を誓って行動しているという事になります。
鋼の錬金術師
ヒュリコフの念能力も公開されました。
鋼の錬金術師(コンボマスター)という能力名です。
数少ない特質系の能力です。
標的の能力を読み取り、標的の能力を破壊するか、補強・補助する武具を作り出せます。
ベンジャミンの守護霊獣の能力を読み取って、それをベンジャミンに伝えています。
今の所、ベンジャミンの守護霊獣の能力を知っているのは、この2人のはずです。
武具の生成はもう終わってるのか、生成の能力は使われずにお蔵入りするのかは謎です。
王位継承戦の本当の目的
ベンジャミンはどういう理由かわかりませんが、継承戦がカキンが世界統一して見届けるための守護神を精選するための聖戦だと気付いています。
しかしベンジャミンは指導者選びからはTSK-17に感染したために脱落しました。
代わりに別の方法で守護神を生み出す方法を見つけました。
そして自らがその守護神になる事を選んで行動する事にしました。
壺中卵の儀で精選される守護神と、ベンジャミンが守護霊獣と自分の念能力でなる守護神にどのような違いがあるかはよくわかりません。
特殊戒厳令の準備が整う
撒き戻ったベンジャミン視点の時間軸的で特殊戒厳令の発令まで15分の所まできました。
12日目(木曜日)の14時15分が特殊戒厳令の発令時間です。14時より準備行動を開始する指令がベンジャミンより出ています。
1層即殺対象は非国王軍私設兵なので、女性が多い従事者などは殺害されません。
- 私設兵(王子所属)
- 警護兵(各王妃所属)
- 協会員(ハンター協会所属)
- 従事者(王子所属)
ベンジャミンは軍事最高副顧問なので、ベンジャミンの私設兵のみ国王軍の資格を持っています。
国王軍を動かせるので圧倒的に有利といえます。
カミーラの私設兵とは念での戦闘に発展しますし、チョウライ、ツェリードニヒ、ツベッパなどの上位王子の私設兵は一気に一掃される状況だという事です。
司法省に行くまでの期間
ベンジャミン視点での特殊戒厳令は既に発令している事が描かれています。
司法省に到着した時にはヒュリコフの姿が見えません。
さすがに何かあったとしか思えません。
ベンジャミンはカミーラとツェリードニヒを自分の手で始末する気でした。
ベンジャミンは生物兵器のTSK-17を使ったのはハルケンブルクとツェリードニヒの共謀とボトバイに説明しています。
カミーラとバトルが発生して決着がついた後にツェリードニヒの所にも行ってる可能性もあります。
そして「刹那の10秒」を使って逃げ切ったか、もしくは偽装死に成功しているという事も考えれます。
ハルケンブルクの人格が誰の身体に入ってるのかは謎で行方不明といえます。
最後の描写で1003号室にいるコベントバが焦った表情をして、さらにチョウライが1003号室に不在のような描写になっているので、秘密通路を使って事前に下位層に逃げてる可能性があります。
チョウライが特殊戒厳令の発令情報を事前に掴めているのかどうかがポイントとなる状況です。
ネタバレ解説のまとめ
今週は少しづつ大きなストーリーの枠組みが見え始めてきたような感じの展開がされました。
そして少しだけ予想していたように大きくストーリーが動く準備が整った状態です。
もうどんな展開でも面白いと確信できるような状況です。
例えまだ1歩や2歩の心理戦バトルや話を分かりやすくするためのネタバレ準備がされようと、続きが読みたくて仕方ないというフェーズです。
ベンジャミンとカミーラ、ツェリードニヒのバトルが発生する可能性も高そうです。
上層と下層で一気に混乱が起きるでしょうから、一触即発状態の堤防が決壊すれば頭脳戦や謀略戦が継続するのかも気になります。
感想や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。
ユーチューブのハンターハンター覚醒考察チャンネルで413話「忠誠」の読者反応まとめ動画も作ってます。
