今週の週刊少年ジャンプ37号・38号に掲載されている最新話、ハンターハンター417話「有事」を読んでみての感想です。
HUNTER x HUNTERの1ファンや読者視点での感想記事です。
考察は別途記事を作ってます。
⇒ 417話「有事」の考察
初見読みと先週の振り返り
初見読みはベンジャミンのツェリードニヒへの憎しみがあまりにも強烈やなと衝撃を受けました。
しかも私刑であそこまでぐちゃぐちゃにして殺すとはどれだけ私怨が深くて積もっているんだという話です。
ベンジャミンのすっきりした表情はなんか微妙な気持ちになりました。
でもベンジャミンの国に対する愛国心や忠誠心が確定し、ツェリードニヒの悪行が明確だというのもわかってきたので、納得できる話です。
そして読みながらえっどういう事?あっそういう事かと先週からしていた予想が外れたなと気付きながら読んでいました。
ベンジャミンが他の王子達に人身御供たれという心理描写で予想してた展開が完全に外れました。
てっきりベンジャミンは平和的解決を選択すると思っていました。
でもツベッパとタイソンには嘘とはいえ、皆が生き残る方法の協議で集まってもらったと言ってましたので、見当違いの予想をしたわけでもなかったのかと思っておきます。
まさかベンジャミンを含めた王子全員を死亡させるというシナリオが組まれているとは想定外でした。
ビスケの判断は正解だった
ツベッパとタイソンは1001号室への招集に素直に応じて、あっさりとTSK-17を喰らってしまい1日も経たないうちに死亡する予定になりました。
2人は拒否する方法がなかったので、仕方ないです。
ベンジャミンが王子達に1人で話をするというのがTSK-17を喰らわせるための伏線のセリフだとは全く予想外でした。
一方でマラヤームの護衛のビスケは籠城を選びました。
ベンジャミンは話し合いの場を設けると予想していたので、ビスケの判断はマズイ敵対行動になるんじゃないのかな~と思ってたわけです。
結果的にマラヤームはTSK-17を喰らう事なく助かったのでビスケの判断は正しい事になりました。
そういう意味ではメタ的にビスケが判断をミスる流れになるのは、ないはずだろうという事を予想の判断材料にいれるべきだったのかもしれません。
とはいえツベッパとタイソンは何らかの解毒方法が見つかると思うので、マラヤームが念空間に残ったのはまた別の意味が出てくるのかもしれません。
カキン国王軍第1部隊のノリ
ベンジャミンはバルサミルコとコベントバにやたら熱く自分の命が後、半日だという事を語っていました。
その後の掛け声のやりとりに妙な体育会系のような軍隊のノリを感じました。
そしてファミコンウォーズというゲームのCMを思い出しました。
任天堂のファミリーコンピューターという何十年も前のゲーム機のゲームで米軍っぽい軍人がファミンコンウォーズが出~るぞ、というCMがあったのです。
なんかCMで見た体育会系の軍隊みたいなノリが似てるような気がしました。
何度か読んでみての感想
何度か読んでみての感想としてベンジャミンの各王子に対する評価や、ヒュリコフなどの部下に対する想い、母親であるウンマに対する感情などが色々とわかりました。
ツベッパとタイソンには人として尊敬できるところがあると思ってる事には少し驚きました。
ツベッパがベンジャミンに兄妹っぽいしゃべり方をしているのが印象的でした。
ツベッパは最初ツェリードニヒと組む予定をしてたので、その時はベンジャミンに対してかなり悪印象を持ってそうに描かれてました。
状況の分析とかもかなり的確なのでクラピカ並みの頭脳を持ってそうに思います。
タイソンのキャラは一環して天然系でそれほど変化なしに見えました。
フウゲツには服毒自殺で対応する判断でした。
この時のフウゲツのげっそりした描写がやたら悲壮感にあふれて、何か大人びた感じになってました。
キメラアント編でのコムギも子供っぽい表情からちょっと大人っぽい描写があったり、なんか意図した変化ある描写がされてたのを思い出しました。
ちょっと気になったのは、バビマイナからオイトに告げられた特殊戒厳令の発令から20分後の男児ワブルに対する恩赦です。
ベンジャミンは娘ワブルが船外にいる事が証明できたら一族の国外追放で見逃すという風に心理描写で考えていたので、何か違和感があります。
まだ娘ワブルが船外にいる事は確定してなさそうなんですけどね。
ヒュリコフへの気遣い
ベンジャミンのヒュリコフに対する気遣いはかなり部下思いだなと思いました。
ヒュリコフもビヨンドの呪いがベンジャミンに向いているのかは、あいまいな状態での判断でTSK-17を使用したのも納得できました。
ウンマ的には特殊戒厳令の発令までさせる予定だったようです。
ウンマ的にはビヨンドの呪いで脅して、ベンジャミンを即死させるより、TSK-17に感染させるなら死ぬまでの猶予を与えて他の王子を道ずれにさせようとしたのかと考えれます。
ベンジャミンもヒュリコフも国家の繁栄を願っているのを承知での脅しならウンマも相当な悪人というか悪女です。
母親のウンマに対する感情
ベンジャミンとしては自分の母親がハルケンブルクを王にしようとした事と、ヒュリコフに対して苦しい選択をさせたのに激怒してます。
憤怒の形相は不動明王像みたいな感じです。
ベンジャミンとウンマの勝負はどちらが制するのか楽しみです。
ただウンマ的には仕掛ける時期が本当にベストだったのかは疑問です。
まだカミーラも生き残ってますし、自分の子供を王にするのを最優先にさせるなら自分の子供を共闘させるような戦略もとれたはずです。
後、気になるのはツェリードニヒが本当にウンマの子供なのかという事と、ウンマの部屋にいる赤ちゃんが一体誰の子供なのかという事です。
感想まとめ
今週のHUNTER x HUNTER417話「有事」ではベンジャミンが全王子を全滅させるシナリオを計画している事が判明しました。
時間軸としてはベンジャミンが司法省へ到着した時点で特殊戒厳令の発令から40分が経過していた所のシーンは既に以前に描かれています。
既に1001号室で2人の王子達への特殊戒厳令の発令についての経緯の説明は終わっています。
今の感じではもう後は司法省に向かって時間軸の流れが繋がるような所に来ていると思います。
そろそろベンジャミンが中心の視点から視点切り替えもありそうですが、各王子がばらけて行動しているので気になるキャラがあまりにもたくさんいすぎます。
うまく王子を1カ所に集めるストーリーの流れになったなと思ったら、集まった王子は2人だったのは他の王子は全員何らかの見せ場が描かれるのかもしれません。
考察は別途記事を作ってます。
⇒ 417話「有事」の考察
ユーチューブのハンターハンター覚醒考察チャンネルで417話「有事」の感想動画も作ってます。
