今週の週刊少年ジャンプ35号に掲載されている最新話、ハンターハンター415話「真偽」の文章でのネタバレ解説です。
読者反応のまとめなどからも情報を引っ張ってきています。
感想や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。
⇒ 415話「真偽」の感想
⇒ 415話「真偽」の考察
ヒュリコフの回想
唐突に時間軸がB・W号の出航2カ月前に戻り、ヒュリコフが鋼の錬金術師(コンボマスター)を使って自分自身への念での攻撃がされていないかをチェックしていた事の回想がされます。
パソコンのアイコンに警告が出て、ヒュリコフは自分自身に呪いがかけられた事を検知します。
そして呪いの発動契機が壺中卵の儀だという事に気付きます。
その事からヒュリコフは呪いをかけたのが自分の父親のビヨンドだとすぐに突き止めました。
呪いの詳細と解呪方法を鋼の錬金術師(コンボマスター)を使って調べると呪いの解読にかかる時間が約365日と出ました。
さらに解呪剤の制作方法や具現化にかかる時間は700日と出ます。
ビヨンドの呪い
ビヨンドはヒュリコフに死後の念である王子を呪い殺すという呪いの内容を教えています。
おそらくここに嘘はなく問題は「ある王子」が誰なのかという事です。
何故かビヨンドはこの「ある王子」を知られる事を恐れて秘匿の念を込めています。
それと「ある王子」を呪い殺すという事は教えているのに、標的と呪いの詳細は教えれないとヒュリコフに伝えています。
詛贄者(ソエモノ)が複数人いる事は判明しています。
「ある王子」は詛贄者(ソエモノ)ごとに違うというのがロンギの見立てですが、ヒュリコフは詛贄者(ソエモノ)が複数人いる事を把握できていたのかはわかりません。
ウンマからの指示
ヒュリコフはウンマの脅しに屈してベンジャミンにTSK-17を使いました。
ウンマはビヨンドが詛贄者(ソエモノ)を準備している事も把握していて、さらにはビヨンドに呪いの発動もさせれるという事になります。
気になるのが呪い返しというものが存在するのかという事です。
ベンジャミンが死ぬと呪い返しによってヒュリコフも死ぬという事が話されていましたが、継承戦では既に王子が3人死んでいます。
ロンギ曰く強い詛贄者(ソエモノ)が10数名で同じ人数かそれ以上の強い詛贄者(ソエモノ)がいる事は間違いないです。
3人の王子が死んだ時に呪い返しが起きたような気配はありませんでした。
すると誰かが嘘を言っているか、誰かが推測を間違っている可能性が高い状況であり、ここにまた一つ大きな疑問が増えたわけです。
ビヨンドの情報量
ビヨンドは現国王のナスビーからも圧倒的な信頼があるようで、壺中卵の儀の事や守護霊獣の事などもあらかじめ把握していました。
バルサミルコの見立てでは本格的な継承戦の開始は新大陸への上陸のセレモニーの後に祭りが開始されると予想していました。
ビヨンドはB・W号が新大陸に到着する前にベンジャミン以外の全ての王子を殺せと言っています。
ヒュリコフはビヨンドを通してバルサミルコよりも圧倒的な情報量を得ていた事になります。
ヒュリコフは全くビヨンドを信用してないのと、ロンギが予想していた内容とビヨンドの発言がかなり食い違っている点も今後の展開にて要注目です。
各王子の状況
特殊戒厳令が発令された事によって全ての王子に一斉に影響が出る展開となりました。
そこでそれぞれの王子の状況をまとめて開設していきます。
カミーラの状況
カミーラはベリービップエリアでメイドからマッサージを受けていて、全く動じていません。
性格もあるのでしょうが、自分の念能力に絶対的な自信を持っているようです。
ヒュリコフに折られた左腕はギプスのようなもので固められていて、まだ完治状態ではないようです。
チョウライの状況
チョウライは想定通り1003号室からは消えていなくなっています。
特殊戒厳令の発令直前にシュウ=ウ組長の居住区内通路から移動した事が判明しています。
コベントバがチョウライを見失った事に焦っていますが、守護霊獣が吐き出したコインを持っていた事が何らかの要因を作ったようです。
ツェリードニヒの状況
ツェリードニヒは念能力の修行中で、完全に自分の世界に入って集中しています。
サルコフが特殊戒厳令が発令しているのに、今の状況に対しての備えをしなくて大丈夫なのかと心配しています。
ツベッパの状況
ツベッパは状況的にうつ手を持ってないので、1001号室に集まる事を許諾します。
リハンの説明では王位継承戦は一時休戦の形を取るという事になるようです。
これが建前の方便なのか真実なのかは不明です。
ただし、ベンジャミンは死ぬ事が確定しているので残る王子を全て殺して自分が王位を継承するつもりではないのかもしれません。
自分の守護霊獣の念能力で自身がカキンの守護神になるなら王位継承戦の制約を破棄しても大丈夫だと考えてる可能性もあります。
タイソンの状況
タイソンは既に1001号室に向かっている状況が描かれています。
なぜかハンター協会員のイズナビやジュリアーノも同行しています。
ルズールスの状況
ルズールスはライスと共に消えてしまって、全員が慌てて探しています。
カンジドルはリッジとの対決にあっけなく敗れて顔面にワンパンを喰らったような状況で拘束されています。
マラヤームの状況
ビスケが特殊戒厳令の発令前にサクエーレの緊張から特殊戒厳令の発令を予想します。
まずビスケは特殊戒厳令の発令で1013号室から出るべきか、籠城を選択するかを考えます。
マラヤームの守護霊獣の能力についても独自の推測を展開します。
念空間を作り出すのに「一度切りの能力」という制約がついていると考え、籠城を決めます。
ヴェルゲーに対して何らかの策を相談しています。
オイトの妹への連絡方法
娘ワブルの居場所がわからない事には、ビヨンドの呪いを防ぎようがないので、クラピカはオイトの妹に連絡を取る事を決めます。
連絡方法はヨロズヤを使ったドローンや高速艇を使った宅配サービスです。
ただし連絡には危険が伴います。
もし本土での娘ワブルの居場所が国王軍にバレたら、オイトと親族は国儀侮辱罪と重不敬罪で命を落とす事になります。
そもそも連絡がうまくとれてもゴンとキルアとの合流さえ至難の業です。
しかしオイトからの連絡なしでは待ち合わせでの集合はできませんし、仮にゴンとキルアが自力でオイトの妹の場所を突き止めて訪れても、呪いの話を信じてもらえるかなどの懸念もあります。
クラピカは何らかの策を考えてオイトに相談します。
男児ワブルへの恩赦は確定
ヨロズヤを使ったオイトからの手紙は無事に発送はされて、その後に特殊戒厳令が発令されました。
発令から20分後には替え玉の王子である男児ワブルにはベンジャミンから恩赦が下りました。
クラピカは特殊戒厳令の発令がされた理由を把握できてないので、思考を巡らせている状況です。
ネタバレ解説のまとめ
今週はついに特殊戒厳令が発令されて、状況は進んだと言えますがそこまで深刻で緊張した雰囲気はありません。
各王子の私設兵は即殺対象という指示でしたが、そこまで殺伐とした状況にはなりませんでした。
今のところはカンジドルが調子に乗りすぎた感じです。
そろそろ何か大きな見せ場がきそうな感じもしますが、このまま落ち着いた流れのままいく可能性もありえそうです。
特殊戒厳令の発令によって各王子の陣営に動き出るトリガーが引かれた状態です。
ストーリーを制御しやすくするために全王子を1001号室に集めるように仕向けたのかもしれませんね。
感想や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。
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