「アメトーーク!」で「HUNTER×HUNTER芸人」が放送されたので、テレビを持っていない私も少し苦労して番組を見たのですが、いくつかの視点から感想を書いてみたいと思います。
まずざっくりとした全体的な感想を書くと、HUNTER×HUNTER芸人の人達の熱いトークが面白かったですし、知らなかった事もいくつかあって非常に参考になりました。
収録時間はどれくらいあったのを編集して1時間番組にまとめたんでしょうかね。
HUNTER×HUNTER芸人の皆さんや他の出演者みなさんのハンターハンターに対する熱意や番組での雰囲気みたいな好感度と、番組内で語られたネタに関する感想をまとめていきたいと思います。
放送を見逃した方や番組内容を振り返りたい方はこちらの記事をどうぞ。
HUNTER×HUNTER芸人の皆さんは、考察ジャンルを知らなかった私がこのブログを作る前のレベルとは比べ物にならない知識や情熱を持たれているなと感じました。今は私もこのブログに自分で書いた事は全て知っていますのでかなり知識は増えましたし、考察力もつきました。
出演者についての感想
まずは「アメトーーク!」の番組に出演していたそれぞれの出演者の人達に関して、私が思った感想を簡単に書いてみます。
宮迫博之さんはジャンプでハンターハンターを読んでいたMCとして流石といった感じです。
蛍原徹さんはハンターハンターを全く知らない感じなのに、うまくその立場での役割をMCとしてこなされていて流石でした。
松井玲奈さんはハンターハンターをほとんど知らないのに、番組内で作品に向き合う姿勢みたいなのに好感が持てました。
田中卓志さんは女性に嫌われる芸風をハンターハンターを知らない立場でうまくネタにされて番組を盛り上げてくれていましたが、ちょっと作品に対する話し方に炎上芸を取り入れているような感じもしました。炎上芸っぽい嫌われ役の感じも芸風の1つとして持たれているのですかね。
田中卓志さんは何か自分の好きな漫画や映画や音楽とかは、あまりない人なのかもしれません。
熱意を感じた芸人ランキング
「アメトーーク!」の番組に出演した「HUNTER×HUNTER芸人」の皆さんの中で私が熱意を感じた人を好感度を含めてランキングにしてみました。
番組の編集の都合でいろいろカットされた部分もあると思いますし、私が放送内容を見ての判断なので、実際とは少し違うかもしれないですが、番組を見ての率直な私の感想です。
1位はジャニーズタレントとして出演した宮田俊哉さんです。
宮田俊哉「僕、ハンターハンターを読むために生まれてきたんじゃないかなと思うくらい好きなんですよ。」とか普通は言えないですからね。ただ私はその気持ちはわかりますし、本当に無茶苦茶好きなんだろうなという熱意が伝わってきました。
オタク的な情熱もすごいわけですが、宮田俊哉さんはクラピカが好きだったという話をされてました。ちなみに宮田俊哉さんはクラピカの性別は男性と女性どっちだと考えているんでしょうかね。
一応私は昔は男性と思っていましたが、今は女性派になった感じで分析した考察記事も作っています。
2位と3位はドランクドラゴンの塚地武雅さんと、かまいたちの山内健司さんです。
個人的な感想ですが、トークに好感が持ててハンターハンター好きなんだろうな~という熱意がヒシヒシと伝わってきました。表情とかテンションとかでも何となくわかりますよね。
とりあえず私はこの番組を見た限りではお2人にすごい好感を持ったんですけど、もしかするとお笑い芸人としても世の中の好感度は高いんですかね。
別枠でトーク力や考察力などはケンドーコバヤシ(ケンコバ)さんが私の中では1位です。
的確な話し方や分析的なところで総合的に1位というか、感情は出し切ってなくてある程度は冷静な感じの話し方だったので、別枠でこの位置です。
番組を見てて思ったのはナイツの塙宣之さんはあまり元気がなかったですね。
編集の都合で熱く語っている部分がカットされているかもしれませんし、この日は体調が悪かった可能性もあります。ご本人の性格的な部分や普段の話し方を私はほとんど知らないので何とも言えない所はあります。
番組内で取り上げられたネタの感想
「アメトーーク!」で「HUNTER×HUNTER芸人」の番組の中で取り上げられたネタについて感想を書きつつ、その感想に対して関連する事などを分析して考察してみたいと思います。
番組を見るまで知らなかった事
私は信念をもってこのハンターハンター覚醒考察ブログを立ち上げたわけですが、作品は何度も読んでいますし考察ブログやまとめサイトにはすごい人達がいるのでもちろん目を通しています。
基本的には番組内で自分が知らない事は取り上げられないかなと思っていました。
どうも私が未熟だったようで知らなかった事が主に2つありました。
1つめはHUNTER×HUNTERのコミック33巻「No.344 著者」の見開き2ページで描かれている暗黒大陸の描写です。
ここに何とネテロとリンネとジグが描かれていました。
ページ右下の方ですが、見つけれましたかね?冨樫義博先生はこの見開き2ページを描くのに4日かかったと「HUNTER×HUNTER芸人」では語られていました。
冨樫義博先生がリスペクトしているジブリ映画の1つ「風の谷のナウシカ」に出てくる腐海っぽい雰囲気がありますよね。
それにしても暗黒大陸はかなりデカイです。
もう1つの知らなかった事がHUNTER×HUNTERのコミック23巻表紙の見開きの冨樫義博先生の「大阪のTVおもしれぇ~」のコメントについてです。
なんか股間に復讐って書いてる絵が載っているのですが、実はこれがケンコバ(ケンドーコバヤシ)さんが関西ローカルのテレビ番組で披露したネタだったという事実が発覚したのです。
2つとも気付くのはかなり難しいですが、やはり気付く人は気付いてますよね。
これがハンターハンターの面白さの真髄の1つです。笑。
お笑い芸人が元ネタのモデル
「アメトーーク!」の「HUNTER×HUNTER芸人」の番組内ではお笑い芸人が元ネタのモデルの話題があったわけですが、番組内で公開されたのは2人です。
- ウッディー(キャイ~ン:ウド鈴木)
- マッシュル(バナナマン:日村勇紀)
でもハンターハンターの考察ファンは、お笑い芸人の人が元ネタのモデルのキャラは他にもたくさんいるのを知っています。
- ノブナガ(ダウンタウン:松本人志)
- ゴレイヌ(ガレッジセール:ゴリ)
- プーハット(シャンプーハット:てつじ)
- モタリケ(アップダウン:竹森巧)
暗黒大陸編では「おかずクラブ」の2人も元ネタのモデルとして登場していましたよね。私はテレビを見ないので全く知らないお笑いのコンビなんですけどハンターハンターネタとしては有名です。
なぜファンの中では有名だけど取り上げられなかったのかを少し推理というか考察してみました。笑。
ノブナガが松本人志さんがモデルというのは、まだあまり有名じゃないので「HUNTER×HUNTER芸人」の皆さんや番組スタッフも知らなかった可能性はあります。私もハンターハンターの35巻まで読み終えた段階では知りませんでした。
しかも松本人志さんは大御所なのでちょっとネタとしては出しにくかった可能性もあるかなと思いました。
プーハットやモタリケはキャラがマイナーすぎて出なかったのかもしれませんし、てつじさんや竹森巧さんもあの人かというくらいの知名度がないと視聴者の人がわからないので取り上げられなかった可能性はあります。
ゴレイヌはファンの中で最強説まであって有名なのですが、なぜか取り上げられませんでした。
ガレッジセールのゴリさんはお笑い芸人として知っている人も結構いそうなんですが、実はテレビからは見なくなったというニュースを私は偶然にも見ていて本当にたまたま記憶に残っているんですね。
どういうニュースだったかというと、沖縄出身のゴリさんはいろいろとある沖縄基地問題についても自分の考えをもたれていたようで、その中の問題の1つでテレビ業界が真実を隠そうとしているいわゆる「プロ市民」とよばれる人達についても意見を言われていたようです。
するとテレビ業界は真実を伝えられると都合の悪い人達によって情報統制されていますので、真実を伝えようとする本物の日本人はテレビに出れなくなるという流れになってしまったらしいです。
このあたりが汚染メディアのマスゴミと呼ばれる理由の1つなんですね。
ただテレビ業界が腐敗して汚染されていようとも、本当の情報を伝えようとしてくれている本物の日本人のテレビマンもいるのは私も理解しています。
これは腐敗した犯罪組織である検察や警察の中に、三井環氏や仙波敏郎氏といった内部告発をしてくれた本物の日本人がいる事からも証明されています。
9.11や3.11の真実や真相を伝えようとして亡くなられた長谷川浩さんや五十嵐忠夫さんも本物の日本人です。
「HUNTER×HUNTER芸人」が放送されただけでも日本の心は死んではいないと思います。
ちなみにハンターハンターで元ネタのモデルがいるキャラはお笑い芸人の人達だけではないので、いろいろと考えて考察してみると面白いです。
コムギとメルエムの軍儀
コムギとメルエムのストーリーや軍儀での対局、そして最後のシーンについては自分の感想も踏まえて語らずにはいられません。
番組内でも真っ黒なセリフだけのページが紹介されていましたが、HUNTER×HUNTERのコミック30巻「No.318 遺言」で9ページにも及ぶブラックアウトした状態でのセリフのページがあるわけです。
この部分に関して私は懺悔する事があります。
そもそも私がハンターハンターを読み出したというかコミックを購入しだしたのは、社会人になってから漫画も全く読まなくなっていた時期に、ふと目にして暇つぶしで購入しだした作品の1つだったのです。
ハンターハンターの考察がネットで盛り上がっている事を知らなかったのですが、他のネット関係の情報はそこそこ見てたので「冨樫仕事しろ」という言葉があるのは知っていました。
そもそもハンターハンターの作品自体や冨樫義博先生にもそれほど興味がなかったので、ゲームが好きで休載が多い漫画家の人なんだと思っていたわけです。
そういった無知な状況でHUNTER×HUNTERのコミック30巻「No.318 遺言」を読んだわけですが、あれ?これって手抜き?と全くの方向性の違った勘違いをしたわけです。
無知って怖いですよね。汗。
何といいますか、メルエムが毒に侵されて目が見えなくなっているという事にすら気付いてなかったのです。
コムギとメルエムの2人とも目が見えないからブラックアウトの描写になっているという事に気付いてなかったわけです。
恥ずかしながらキメラアントの女王が遺言として伝えた、メルエムに付けられた名前の由来でもある「全てを照らす光」が北朝鮮がモデルになっている東ゴルトー共和国において東北弁を話す目の見えない女の子の「全てを照らす光」だという事も全く気付いていなかったのです。
反省と懺悔の気持ちでいっぱいです。泣。
このシーンを初めて読んだ頃は、なぜキメラアント編で北朝鮮がモデルになっている東ゴルトー共和国が描かれているのかなども全く理解していなかったわけです。
そしてこのシーンを初めて読んだ何年も後に、引き寄せの法則やシンクロニシティによって自分が覚醒し、自分で理由もわからず北朝鮮の拉致問題が解決できたらいいなと心の底から願い、ハンターハンターという作品の力を借りてIプランとIプロジェクトを作って協力者を集める事になるとは夢にも思っていませんでした。
人生とは不思議なもので面白いものです。
このコムギとメルエムに関しては私もたくさんの記事を書いているわけですが、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが「HUNTER×HUNTER芸人」の番組の中で非常に興味深いエピソードトークをされていたんですね。
コムギとメルエムのブラックアウトのシーンを読みながら、真っ黒でセリフだけのはずのページで、あれ?なんか読みにくいと思ったら涙が流れていたというエピソードだったわけですが、これって実はすごい話だという事に宮田俊哉さん自身が気付いているのかという所です。
実は宮田俊哉さんのエピソードトークがあったコミック30巻のお話の少し後に、HUNTER×HUNTERのコミック32巻は雑でひどい絵だと、発売当時に非常に炎上していたんですね。私は当時、炎上していたのを知りませんでしたが、この事が実は宮田俊哉さんのエピソードトークと関係しているんですね。
Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんは32巻の秘密について気付いているのかどうかも気になるところです。
もし彼と仕事を一緒にされている方や、ファンの方で話す機会がある人がいれば、「アメトーーク!」の番組でのコムギとメルエムのエピソードトークを語られていた内容と32巻のコアラの懺悔の描写についての繋がりをご存知ですか?知ってたのですか?と聞いてみてください。
番組内では語られていませんが、コムギとメルエムのブラックアウトの描写が終わりコムギがメルエムを抱きかかえているシーンは実は対比描写になっていて、さらにはジョヴァンニ・ベリーニの「ピエタ」やミケランジェロの「サン・ピエトロのピエタ」なんですね。
キメラアント編における主要テーマの1つ母子愛が描かれていたという事です。
このあたりは芸術関係に興味があって詳しい人でないと自分では気付けない伏線というか裏設定です。私もいろいろと調べ物をしている中でこの人すごいなという記事を書いている人達がいて知りえた知識です。
番組内では冨樫義博先生を天才といわしめるキメラアント編における軍儀の最大の伏線も未公開でした。
宮田俊哉さんは考察ジャンルに関して本当のレベルはどのあたりまでの知識があるのかもちょっと気になりますよね。ハンターハンターの作品はテレビでは放送できない設定もたくさんありますし、番組の編集や時間の都合もあって語れる事は本当に限られてますからね。
24時間テレビくらいの尺で放送すれば、かなり熱いとは思うのですけどね。
語り尽くせぬ感想を私も書いてみました。
まとめ
「アメトーーク!」の「HUNTER×HUNTER芸人」はかなり熱い内容だったわけですが、テレビなのでもちろん放送できないような事は山ほどあります。
例えばマサドルディーゴの元ネタなんかはテレビ業界や芸能界を牛耳っている裏社会と繋がるいくつかの組織や団体から情報統制での規制が入るので絶対に放送されないはずです。
ハンターハンターの考察ファンは北の将軍様のマサドルディーゴ(金正日)の名前の由来ネタは有名なので知っていますが、テレビでの放送は無理なネタですよね。
20世紀少年(21世紀少年)がモチーフにしていたいくつかの危険な宗教や政治団体なども絡む裏社会のお話です。
20世紀少年の作者の浦沢直樹さんはかなり宗教や政治に踏み込んだ作品を作られていて、命を懸けられていたわけですが、ハンターハンターの作者の冨樫義博先生も命を懸けて漫画を描いておられます。
「アメトーーク!」で「HUNTER×HUNTER芸人」の番組を見た感想や考察を語り尽くせぬ感じにまとめてきましたが、番組の中で非常にこれって放送して大丈夫なのかなというシーンがありました。
それは単行本の35巻における扉絵の「め。」です。
私は単行本の35巻を買ってこの扉絵を見たときにすぐに、ハンターハンターという作品に込められた信念との関連性に気付きました。
すなわち「奪われた同胞の緋の眼」です。
冨樫義博先生は東北の山形の出身ですが、隣の県である新潟から13歳で非人道的な北朝鮮に連れ去られた女の子(女のコ)が横田めぐみさんです。
「奪われた同胞の日本のめぐみ」と関係しているのが目(め)です。
そして「アイ」「忍び(メ)」「eye」「I」「愛」に言霊(ことだま)で繋がるメッセージです。
コアラのキメラアントの「逃げてくれって祈りながら撃った」という懺悔や「救えねぇ」の意味にも繋がるわけです。
このハンターハンター覚醒考察ブログを読んでくれている人は単行本の35巻を買って読んだ時に既に気付いていたかと思いますが、もしかするとさらに深い意味があるのではないのかと私は思いました。
それすなわち「プロビデンスの目」です。
これは実はあまり書かない方がいい事なのかもしれません。
奪われた同胞の緋の眼を取り戻す事を願い、自分の描く作品にスピリチュアルなメッセージや信念を込め、困難に見舞われた同胞の運命を変えるために神に挑んだ孤高の天才漫画家である冨樫義博先生は世界の闇に対しても挑もうとしているのかとさえ思えるわけです。
確かに誰かが命を懸けないといけない事ではあるわけです。
相反する願いですが、無理はしないで欲しいです。
これはノヴのセリフにもなってました。
もしかすると何かの運命だったのかもしれませんが、日本に来て覚醒したベンジャミン・フルフォード(古歩道ベンジャミン)さんも命を懸けて自分の仕事をされています。
浦沢直樹さんもそうですが、既に20世紀少年を連載していた時点で日本や世界を覆う偽装社会、世界の闇に気付いていたんですかね。
現実社会における日本中のいろいろな業界で「絶交」が行われ、隠蔽されているわけです。
漫画には底の見えない深い作品がたくさんありますね。
覚醒者のつむぎだす漫画の作品、音楽、名言などは本当に心に響きます。
私は偉大な覚醒者の作品や言葉の力を借り、IプランとIプロジェクトを考えて結果が全てといえる北朝鮮の拉致問題の解決に取り組んでいます。