ハンターハンターの単行本(コミック)2巻「霧の中の攻防」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察を情報としてまとめています。
コミックに何話収録されているかですが、9話が収録されています。
表紙やあらすじなどは下記の記事にまとめています。
2巻を読んでの感想
ハンターハンターの2巻を読んでの感想ですが、かなりヒソカが自分と同じ受験生を試験管ごっこと称して殺害しまくっていてやばいなと思いました。
現実世界を元ネタのモデルにした作品の暗黒面がこのあたりから出ている雰囲気です。
ちょいちょい入ってくる突っ込みどころのある笑いネタは今後も続きます。
二次試験の試験管メンチのキレキャラっぷりは少しネタバレになりますが、今後に登場する女性キャラにもよく見られる傾向です。
女性のブチギレておっかない様相は実は冨樫義博先生の実体験じゃないのかとさえ思えます。
いわゆる恐怖体験というかトラウマじゃないのかという事です。
もちろん元ネタは嫁の直子姫(武内直子さん)の可能性もあります。
これはあまりにも危険な想像なのでこのあたりにしておきます。
ハンターハンターの2巻ではついにハンター協会会長のネテロが登場しています。登場時は少しおちゃめなおじいちゃんだったわけですが、相当な修羅場を潜り抜けたハンターとわかるのは後の事です。
2巻の段階ではまだ冒険漫画なのかバトル漫画なのかも方向性が決まってない状況で、まだまだストーリーの序盤という事もあり見せ場もそれほどない感じです。
伏線などの考察まとめ
ハンターハンターは2巻はそれほど伏線が張られているわけでもなく、とりあえずはストーリーを進める事がに重きを置いているようです。
先の展開のネタバレになるのであまりここで考察を書く事もできません。
ただネテロ会長についてはハンター協会で会長をしているだけあって相当な重要人物となっています。
キルアの家族構成や家庭環境も少しずつ判明しています。
暗殺一家でもあるキルアのゾルディック家は非常にたくさんの伏線や裏設定があって注目していく部分でもあります。
登場キャラ
ハンターハンターの単行本(コミック)2巻「霧の中の攻防」で登場したキャラの紹介記事をまとめますが、今後のストーリーのネタバレ要素が多いのでまだ全巻読み終わってない方は先にコミックを読み進めてからチェックするのがおすすめです。
⇒ ゴン=フリークスについて
⇒ キルア=ゾルディックについて
⇒ クラピカについて
⇒ レオリオ=パラディナイトについて
⇒ ヒソカ=モローについて
⇒ アイザック=ネテロ
⇒ マーメン=ビーンズ
裏設定や元ネタ
ハンターハンターの単行本(コミック)2巻「霧の中の攻防」に関連する裏設定や元ネタについての記事をまとめました。
2巻では特になし。
まとめ
ハンターハンターの単行本(コミック)2巻「霧の中の攻防」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察をまとめましたが、2巻はまだまだ全体的なストーリーの構成やキャラの構成が見えてこない段階なので今からどんどん読み進める感じの内容となっています。
登場キャラが増えるにつれてキャラ名の付け方や法則的なものも少しずつポイントが判明してきます。
キャラ名は隠された伏線や裏設定にもなっているのでもハンターハンターを読み解くのにも重要です。
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ハンターハンターの単行本(コミック)3巻「決着」の表紙とあらすじについてまとめた記事はこちらです。
ハンターハンターの単行本(コミック)3巻「決着」の感想と考察についてまとめた記事はこちらです。
表紙や最新刊のまとめ情報はこちらです。
⇒ コミックの表紙一覧と収録話数の一覧
⇒ 単行本の最新刊と発売日の情報まとめ
ハンターハンターは最高の漫画です!