ハンターハンターの単行本(コミック)6巻「ヒソカの条件」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察を情報としてまとめています。
コミックに何話収録されているかですが、10話が収録されています。
表紙やあらすじなどは下記の記事にまとめています。
6巻を読んでの感想
ハンターハンターのコミック6巻を読んでの感想ですが、ついに戦闘のキモともいえる念能力についての秘密が公開されていきます。
この段階ではまだまだ念とは何かというのは理解できない感じです。
新キャラとしてはウイングやズシが登場して天空闘技場編を盛り上げてくれています。
ズシは寿司(すし)から命名されているキャラですが、ハンターハンターの最初の頃は食べ物を元ネタにしたキャラの名前が多いですね。
ドラゴンボールとかもそうでしたしね。汗。
今思うとドラゴンボールのキャラ名は雑といえば雑な感じですが、ハンターハンターも似ている部分はあります。
天空闘技場の200階の受付にいた女性キャラは目が少しうつろな闇を抱えている感じがしました。
6巻はおまけページもかなり充実しているというか、冨樫義博先生の嫁ネタも楽しめます。
冨樫義博先生は犬キャラなんですけど、今にして思うとこれは自分が集英社の奴隷的な犬という自虐ネタなんですかね。汗。
ソフトバンクの白い犬のお父さんネタは白人、すなわち日本人はアメリカの犬であり奴隷だという隠喩や揶揄と似たような感じにしているのかと思ったわけです。
後に犬キャラは生まれ変わってコアラキャラになるわけですがこれはまた後ほど明かされるネタです。
ちなみに嫁の武内直子さんはうさぎキャラで登場しています。
これはセーラームーンの作者である武内直子さんならではというか、セーラームーンの主人公である月野うさぎをモチーフにしたキャラです。
おまけページではうさぎキャラの武内直子さんが犬キャラの冨樫義博先生の頭に包丁をぶっ刺しているわけですが、ある意味で怖いですよね。
どうしても武内直子さんの現実世界でのキレまくったキャラを想像してしまうわけです。
ちょっと脱線したので作品の感想に戻すとゴンがウイングとの約束を簡単に破っているところは少しイライラしました。
社会人になってから読んでるので子供とはそういう部分があるとはいえ「もし」「たら」「れば」を考えれるようになる思考は重要なわけです。
伏線などの考察まとめ
ハンターハンターの6巻は「念」の説明にウイングが「燃」を方便にて解説しています。
すなわち意志の強さなどです。
ハンターハンターは冨樫義博先生の信念が込められた作品です。
竜騎士07さんが原作の「うみねこのなく頃に」で無限の魔女ベアトリーチェが言ったセリフがあります。
「
揺るぎなき決意
絶対の意志
ニンゲンの絶対なる意思は無限の魔力となる
それは奇跡に通じそれを約束する
」
天才漫画家と呼ばれ神とすら称される冨樫義博先生は信念によって奇跡を呼び起こしたのです。
ハンターハンターの6巻は有名なヒソカとカストロのハイレベルな念能力バトルもありました。
ヒソカがカストロに語った「容量の無駄使い」というセリフは何かの隠喩や揶揄のような気がしますね。
どうも直感的な感想でいうと漫画家に対するセリフのようにも聞こえるので自分自身か誰か他の漫画家を指しているいるのかもしれません。
登場キャラ
ハンターハンターの単行本(コミック)6巻「ヒソカの条件」で登場したキャラの紹介記事をまとめますが、今後のストーリーのネタバレ要素が多いのでまだ全巻読み終わってない方は先にコミックを読み進めてからチェックするのがおすすめです。
⇒ ゴン=フリークスについて
⇒ キルア=ゾルディックについて
⇒ クラピカについて
⇒ ヒソカ=モローについて
⇒ カストロについて
裏設定や元ネタ
ハンターハンターの単行本(コミック)6巻「ヒソカの条件」に関連する裏設定や元ネタについての記事をまとめました。
6巻では特になし。
まとめ
ハンターハンターの単行本(コミック)6巻「ヒソカの条件」を読んだ感想と伏線や描写などに関する考察をまとめましたが、読み直してみるとかなり熱い展開が繰り広げられていますね。
この先、念能力や念での戦闘が奥深い事を理解していくわけですが、ハンターハンターを何倍も楽しく読む基礎知識を得れる感じです。
おまけページの冨樫義博先生の情報もかなりあって楽しめます。
今後はさらに念能力について詳しい情報が公開されていき、ついにゴンやキルアも念能力を使ったバトルを繰り広げていきます。
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ハンターハンターの単行本(コミック)7巻「これから」の表紙とあらすじについてまとめた記事はこちらです。
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表紙や最新刊のまとめ情報はこちらです。
⇒ コミックの表紙一覧と収録話数の一覧
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ハンターハンターは最高の漫画です!