ハンターハンターの作品の中でクラピカが幻影旅団と初めて戦ったヨークシン編はマンガの読者やアニメの視聴者、HUNTER×HUNTERファンの中でも非常に評価の高いストーリーになっているようです。
そしてなぜヨークシンが戦いの場に選ばれたのかを考察し、その理由や答えを出してみたいと思います。振り返ってみると確かにヨークシン編が1番好きだという意見があるのは納得できるストーリーと内容だと思います。
ちなみに当時ですが私は初登場のクロロを見てなんとなく仙水忍に似てるなとくらいにしか思ってませんでした。汗。
この覚醒考察ブログでは何度か既出(きしゅつ)となっていますが、仙水忍は冨樫義博先生の作品「幽遊白書」に出てきたインパクトある敵キャラで、理由はわかりませんが、冨樫義博先生と同い年で号泣議員の野々村竜太郎が影響を受けたキャラでもあります。
クラピカとクロロが初めて対峙し、緋の眼に関係した深い伏線と裏設定が徐々に見え始めたのがヨークシン編です。
そしてこの地名には深い意味が込められていたわけです。
実はヨークシンはニューヨークのアナグラムになっています。
「ヨークシン」とは「ヨーク」「シン」となり、「ヨーク」「新」は「新」「ヨーク」となり「new」「ヨーク」すなわち「ニューヨーク」です。
このアナグラムはこの覚醒考察ブログを書き始めた後に知った内容なので、この記事を書く1年くらい前に初めて知ったわけですが、今この記事を書いている時点においてはこの地名がなぜ選ばれたのかがわかりました。
ヨークシンに繋がる伏線
ヨークシンはニューヨークのアナグラムになっていたわけですが、そこに至るまでの複雑なクルタ族と流星街、クラピカと幻影旅団に関係した伏線や裏設定をチェックしていきます。
ちなみにサザンピースのオークションは現実世界のサザビーズが元ネタになっている裏設定です。
サザビーズは実在する美術品オークションハウスで、イギリスのロンドンとアメリカのニューヨークにオフィスがあります。
それではなぜヨークシンでクラピカと幻影旅団が戦ったのかの繋がりをチェックしてみたいと思います。
クラピカの裏設定
クラピカはハンターハンターの作品中で公式にモデルが「風の谷のナウシカ」の王蟲(オーム)がモデルとなっている事が作者の冨樫義博先生によってコメントがされています。
王蟲(オーム)は大切な群れの子供を拉致されて怒りで眼が赤くなっていました。
その怒りはクラピカにも受け継がれているのだと思います。
クルタ族の裏設定
クルタ族は幻影旅団に襲われてクラピカ以外の一族は殺されてしまいました。
クルタ族の意味はおそらくですが、くるった一族、すなわち人生の狂った一族という意味が込められていると考察できます。
すなわち日本における非人道的な許されざる拉致行為です。
「奪われた同胞の緋の眼」とは北朝鮮の拉致行為に対し、奪われた同胞の自由を取り戻すという設定であるという考察を私はしました。
ヨークシン編でスクワラが滞在していたホテルは「ホテルベーチタクル」でした。
これは「クルタビーチ」となり「くるったビーチ」となり「狂った海岸」、すなわち拉致行為の行われている多くの人の人生を狂わせた日本海の沿岸を表していると私は考察しています。
流星街の裏設定
クラピカの同胞を襲って命を奪った流星街出身の幻影旅団ですが、襲撃の際に謎に包まれた伏線となるメッセージを残しています。
これは流星街の長老が、同胞が罪もなく拘束された時に、流星街の住人を爆弾に変えて関わった人間全てに報復した時に残したメッセージと同じです。
「我々は何ものも拒まない。だから我々から何も奪うな。」
反日系のアジア3カ国と、いろいろな意味でのなんちゃって日本人は全うに生きようとしている本物の日本人から本当にたくさんのものを奪ってきました。
このメッセージは日本人の立場に照らし合わせると非常にしっくりときます。
ただハンターハンターの世界では、なぜクルタ族が殺された現場にこのメッセージが残されていたのかは謎の伏線となっています。
緋の眼を奪ったのは流星街の幻影旅団なんですけどね。このあたりは一度考察して記事にしてみる予定です。
ニューヨークが選ばれた理由
それではこの記事の核心に迫っていきたいと思います。
なぜアメリカのニューヨークが舞台の場に選ばれたかですが、これは本当に偶然にも頭の中にキーワードが連想されて降ってきたかのように答えが思い浮かびました。
ちょうど、クラピカとレオリオの関係であったり、ゴンとジンに対する対比のセリフ、冨樫義博先生とワンピースの作者の尾田栄一郎さんの関係なんかが気になって頭の中でいろいろと考えていたタイミングに直感的に答えが出たのです。
覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。
なぜ「奪われた同胞の緋の眼」を取り戻そうとしているクラピカがクルタ族を襲撃し、一族の命を奪った幻影旅団とヨークシン、すなわちニューヨークで戦ったかですが、それはニューヨークにある象徴と作者の冨樫義博先生が願った想いがリンクしているからです。
ニューヨークにある象徴と冨樫義博先生の願いとは一体。
それは自由の女神です。
ハンターハンターの作品の中でいたる所に込められたスピリチュアルなメッセージや願いや想いである「自由」というキーワードがニューヨークにはあったのです。
長い人生を生き、今となってみて私が思うのはそもそもアメリカはいろいろな意味で微妙な国だなと感じるのですが、世界中を見渡してもまともそうな国ってあまりないんですよね。汗。
微妙なアメリカ合衆国なわけですが、自由と民主主義の象徴が「自由の女神」です。
ちなみに日本も微妙というか、むごい国とは思いますが、国が覚醒する可能性や力はあると私は信じています。
奪われた同胞の緋の眼
「奪われた同胞の緋の眼」とはこの覚醒考察ブログでは「奪われた同胞の日本のめぐみ」というアナグラムになっていると考察での答えを出しました。
大切な同胞の子供(その他大勢の何の罪もない多くの人達)を非人道的な北朝鮮に拉致されたわけです。
クラピカの戦いは同胞に自由を取り戻すための信念とリンクするのです。
ハンターハンターの作品の中でクルタ族はクラピカ以外は全員死んでしまっています。
でも現実世界では13歳で新潟から連れ去られた女の子や同胞は助けを待ち、ご両親と再会できることを祈り、生まれた故郷に帰ることを願っているのです。
自由の女神と関連付けるとすると、クラピカってやっぱり女性キャラなんですかね。元ネタのモデルとなっている王蟲(オーム)には性別があるかも不明なんですけどね。
ハンターハンターの作品の中では未だに公式の答えは出ていません。
まとめ
ハンターハンターの連載が続いて20年もの時が流れました。
横田めぐみさんが非人道的な北朝鮮に13歳で拉致されたのは1977年の事です。
wikiによると横田めぐみさんが非人道的な北朝鮮に拉致されているという事実がご両親に伝わったのが1997年です。
そしてハンターハンターの連載が始まったのは1998年でした。
これは偶然のシンクロニシティでしょうか・・・。私は信念(ビリーフ)による必然だと思います。
長い時間をかけて北朝鮮をモデルにした東ゴルトー共和国が作品の中で登場し、北の将軍様であるマサドルディーゴ(金正日)が出てきて、コムギとメルエムのお話、コアラの懺悔へと続くわけですが冨樫義博先生の信念は作品を描く前から既に出来上がっていたのだろうと私は考察しています。
孤高の天才漫画家で覚醒者でもある冨樫義博先生は神に対して挑戦し、同胞の女の子(そして同じ境遇に苦しむ人達)に自由を取り戻してあげるために自分の作品にスピリチュアルメッセージを込めて命を懸けた。
奪われた同胞に背負わされた、個人ではどうしようもないあまりにも過酷で重い運命を変えるために。
その念は隠によって隠された信念だった。
そして未熟な駆け出しの覚醒者である私はその隠によって隠された信念を信念の凝によってほんの少しだけ理解する事ができたのだと思います。
これは引き寄せの法則による波動共鳴だと私は考えています。
未熟な駆け出しの覚醒者に宿りしアンサートーカーの力を使い、私はIプランとIプロジェクトを考えました。
私に宿ったアンサートーカーの力は繋げる力がベースになっています。人の心を繋げ、引き寄せの法則を使って波動共鳴が起きれば世の中の多くの問題は解決できると私は考えます。
IプランとIプロジェクトの状況ですが、悪質なビッグローブ(biglobe)という吐き気のするプロバイダが私に脱法犯罪師を送り込んできた事によって貴重なお金と時間とエネルギーを奪われ、自分自身が抱える問題や原因以上に大きく遅れてしまいましたが、私の信念は悪質な企業に折られるつもりはありません。
既にスケジュールは元々の構想と比べてかなり遅れているので、IプランとIプロジェクトの具体的な進め方に合わせ、IPIP通信のブログで協力者の募集をなんとか始めていきます。