ハンターハンターのキメラアント編においてハンター協会のネテロ会長がキメラアント討伐のために、蟻の王メルエムに対して使った貧者の薔薇(ミニチュアローズ)という爆弾についてまとめています。
ネテロ会長はメルエムと戦う前に手術で体内に貧者の薔薇(ミニチュアローズ)を埋め込んでいました。
心臓の鼓動と起爆装置が連動していて、ネテロ会長の心肺停止によって爆弾が爆発する仕組みが手術によって施されていました。
ミニチュアローズとは
ミニチュアローズという爆弾は低予算で作れて小型の上、驚くほどの殺傷能力を持っています。
技術させ確立してしまえば短期間で大量生産が可能で、爆発した時の爆煙は独特の薔薇(バラ)の形になります。
独裁小国家に好まれています。
テロリストがミニチュアローズを敵対国の首都中心部で使い、11万人余りの犠牲者を出した事を機に新たな生産を禁じる国際条約が制定されました。
現在保有している貧者の薔薇(ミニチュアローズ)廃棄と使用禁止には八割以上の国が難色を示しています。
ミニチュアローズのモデル
ミニチュアローズのモデルとなっている元ネタは現実世界での核兵器です。
原子爆弾が世界で人に向けて使われたのは日本の広島と長崎だけです。
非人道的な兵器で、戦争を終わらせるために使われたのではありません。
情報統制と情報規制によって隠蔽された歴史の事実の1つですが、日本に核兵器を使用する事はルーズベルト米大統領とチャーチル英首相による米英秘密協定である「ハイドパーク協定」で事前に決められていた事でした。
戦前の日本は軍事独裁国家のような国だったとはいえ、子供や女性などの非戦闘員を含めて無差別に人の命を奪う非人道的な核兵器は使われるべきではなかったのは間違いない事実です。
オリバー・ストーン監督は恐ろしい実験のために核兵器が使われたと語っています。
広島に投下された原爆はリトルボーイと名付けられた「ウラン爆弾」で、長崎に投下された原爆はファットマンと名付けられた「プルトニウム爆弾」でした。
莫大な資金を必要とする原子爆弾の開発にはロスチャイルド家やロックフェラー家などから資金が提供されています。
参考:http://thinker-japan.com/thinkwar.html
貧者の薔薇の毒
貧者の薔薇には毒が仕込まれていて、メルエムとコムギが死んでしまったのもこの毒のせいです。
貧者の薔薇は強力な爆弾のうえに、毒が仕込まれていましたが、この毒が類似する他のものより優れていたのは、「運悪く」爆死を免れた物の体内に効率よく取り込まれ迅速に内部を破壊すると同時に、被毒者の肉体が毒そのものとなり、新たな毒を放出しながらやがて死に至るのです。
その毒と死ぬまでの時間が実に微妙で、大量の連鎖被毒者を生み出せる点が、この上無く非人道的な悪魔兵器だったのです。
放射能について
貧者の薔薇の毒は放射能が元ネタのモデルになっています。
放射能による被爆に関しては放射線を直接浴びる外部被爆と食べ物や飲み物に含まれる放射性物質を口に入れることによる内部被爆がありますが、放射線が細胞のDNAを傷付ける事によって様々な症状を引き起こします。
癌(ガン)の発病などはその1例です。
ちなみに日本のガン医療に関しては薬害エイズ事件同様に恐ろしい事が行われている可能性があります。いわゆる医療利権と日本人の命を奪う目的があるのではないのかと私は考えています。
分野は違いますが「資料廃棄」という虚偽答弁を繰り返した汚染官僚の佐川宣寿は起訴されていません。薬害エイズ事件を起こした売国奴の汚染官僚が利権と日本人の命を奪うために医療テロをおこなっていたように、ガン医療でも同じ事がおこなわれている可能性があるわけです。
貧者の薔薇の毒の特徴は放射能と同じですが、さらに連鎖被毒者を生み出す点が違います。
名前の由来
貧者の薔薇(ミニチュアローズ)の名前の由来ですが、ミニチュアローズは独裁小国家に好まれる薔薇という事から命名されていると思われます。
貧者とは心の貧しい物が作って使うという事です。
なぜ薔薇の名前が使われたかですが、おそらく「薔薇十字団」などが関係してる可能性があります。誰が原子爆弾を開発したかを考えるとフリーメイソンやイルミナティが関係しているのかもしれません。
2018.09.01に少し追記すると実は広島と長崎で使用された原爆は日本製で地上爆破(地上起爆)されたというちょっと常識では理解できないような真実味のある説もあって、田布施システムと関係している可能性が高いと考えられています。
要するにアメリカでなく、最初から裏切り者が裏切るシナリオが組まれていたわけです。
明治維新で既に田布施システムが仕組まれて、結局は何の罪もない日本人が女性や子供を含めて、命を奪われたという事です。
8.6 秒バズーカーがラッスンゴレライのトレーラー映像で日本製キムチとジェンガをサブリミナル効果を狙って入れていて、ネットでは大炎上していたわけですが、真相はこの事を意味している可能性があります。
はまやねんは広島の原爆ドーム前でうれしそうにダブルピースを極めていました。
さらには田布施システム家系の安倍晋三と8.6 秒バズーカーは「桜を見る会」でチョッパリピースをうれしそうに極めています。
まとめ
核兵器や原子爆弾が元ネタとなっている貧者の薔薇(ミニチュアローズ)についてまとめてみました。
実はこの記事を書きながら放射能などについてもかつて調べた知識から貧者の薔薇の毒の連鎖被毒者を出す特性は後付けではないのかという考えが湧いてきました。
なぜならネテロ会長はメルエムだけを倒せればそれでよかったはずだからです。
薔薇の毒は「類似する他のものより優れていた」とあるように、連鎖被毒者を出さない爆弾もあったと思われます。
でもネテロ会長は連鎖被毒者を出す貧者の薔薇(ミニチュアローズ)をなぜか選んでいます。
もしかすると薔薇の毒が連鎖被毒者を出すという設定は後付けで、元のストーリーとしてコムギは生き残る可能性が用意されていたのではないのかとも思えるわけです。
メルエムだけ死んでしまうというのもコムギにとっては悲しい結末ではあります。
とはいえハンターハンターのキメラアント編に込められた北朝鮮の拉致問題を解決したいという願いがもし現実世界で叶っていれば、コムギは死ななかったかもしれないと思えるわけです。
そしてカイトが転生したメルエムの双子の妹であり、コムギのペルソナともいえる赤い髪の女の子に懺悔したコアラのお話も描かれなかったのかもしれません。
ハンターハンターという作品はあまりにも深い作品で、真に読み解ける人などいないのかもしれませんね。