ハンタハンターの暗黒大陸編でかなり重要な立ち居地にいるカキン帝国の第8王妃であるオイトですが、名前の意味や由来を考察していきたいと思います。
14人の王子と8人の王妃はツェリードニヒがイエス・キリストがモデルになっているようにかなり西洋や東洋の政治や宗教がかなり色濃く反映されています。
そんな中で東洋の日本人ぽい感じもするワブルの母親で第8王妃のオイトの名前がどのような由来でつけられて、どういった意味が込められているのかを考察したり議論するのはハンターハンターのファンの醍醐味であるといえます。
予想と結果からの考察
名前の由来や意味を考察する時に情報が少ない状態だと予想が中心になります。
ハンターハンターの暗黒大陸編のストーリーが幕を閉じ、結末がわかった後に考察でわかるパターンもあるので、オイトの場合はコミック33巻までの状況では情報も少なくかなり予想するのが難しいです。
実際に私も一度考察しようとしたんですが、紐付ける情報がほとんどなく一度は諦めました。
ただとある記事を書いた後に急にひらめきが生まれ、想像以上にいくつもの考察パターンが出来上がったのです。
この中に正解があるかどうかはわかりませんが全て紹介してみようかと思います。
覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。
ちなみにその中の1つの考察はいろいろな意味でヤバいネタを含んでいるので秘密(トップシークレット)でお願いします。
仮に考察が合ってたら、もしかするとハンターハンターという作品のストーリーに影響を与えたり、冨樫義博先生が精神的に追い詰められたり、ある意味で身の危険があったりするかもしれないからです。
絶対に絶対に心の中でとどめておいて秘密(トップシークレット)でお願いします。
寄生獣の田村玲子説
実はオイトの見た目的な雰囲気が岩明均先生の描く「寄生獣」のパラサイトがのっとった田村玲子(タムラレイコ)という女性に似ているのです。
「寄生獣」のコミック8巻の表紙の女性です。
作品の中で赤子を抱く姿は雰囲気がかなりオイトに似ています。
という事で名前の由来ですが、名前をカタカナにしてマッチ棒に見立てた変換アナグラムを使ってみると一応は整合性が取れるのです。
レイコ
↓
コイレ
↓
オイト
一応はビジュアルだけではなくて名前の由来としても意味が通るわけです。
そして8という数字ですが、「寄生獣」の8巻の表紙とオイトの第8王妃という事で繋がるんですよね。
これ見た目で気付いた人ってかなり「寄生獣」を読み込んでますよね。ドラゴンボールのセルとメルエムが似ていると思った人が多かったのと同じパターンかもしれません。
私も「寄生獣」は読んだ事があったのですが、漫画を持っているわけではないので思い出して田村玲子と似ている事に気づくことはなかったです。
数値のゴロ合わせ説
実は数字のゴロ合わせからオイトという名前になったのではないのかなと考察してみました。
これはほとんど根拠のないゴロ合わせです。
「0110」という数字から命名されたかもとふと思ったわけです。
本来は記事に入れ込む内容ではないボツネタなんですが、第4王子のツェリードニヒが幻影旅団と関係しそうな伏線がはられていて、幻影旅団の団長のクロロの名前の由来は「966」と考察しています。
これはキリスト教の獣の数字「666」からきているわけなんです。
「オーメン」とかの映画もこの数値がターゲットになっていたと思います。
そしてクロロの背中のマークに逆さ十字がある事によって1つだけ6が逆さになって「966」になったわけです。逆さ十字は聖ペトロ十字とも呼ばれていています。
悪魔信仰の象徴とも考えられていいますが、実は全く違う意味も持っているという事です。
ここでは「0110」の数字の文字列を2つに分けた後に並べ替えてみます。
10から01を引くと9になりますよね。
ちょっと無理やり感があるのですが、一応は何か意味があるかもと考察してみた事をボツにしないで紹介してみました。
ナオコ説
オイトの名前の由来は全く考察しようがないほどの状況だったところに、いろいろと考えれるパターンが思い浮かんできたのは、この覚醒考察ブログにふとした記事を書いたのがきっかけでした。
冨樫義博先生の嫁である武内直子さんを調べていたのです。
すると過去にヤングユーで「らぶらぶぱーんち」という私生活ネタを漫画でエッセイにしていたらしいのですが、見る人によっては性生活の下ネタ自慢や金持ち自慢をしているように感じて不快感を示す人がいたようです。
武内直子さんに悪気はなかったのかもですが、セーラームーンファンの人は幻滅した人もいたのかもしれませんね。
武内直子さんについて少し調べた内容とハンターハンターの関係性を書いた記事があります。
ここで直子(ナオコ)の金持ち自慢とオイトの貧しい家の出身というキーワードが対比描写になっているんじゃないのかとひらめいたわけです。
それと目元が芸能人でタレントをされている研ナオコさんに似てる気もしたんですよね。
ハンターハンターの登場キャラが芸能人や有名人を元ネタにしているのは有名ですよね。
ナオコは名前の由来としてありえるかもしれないと考えたわけです。
アナグラム変換
とりあえずナオコをカタカナのマッチ棒アナグラム変換にかけてみようと思ったわけです。
ナオコ
↓
オナコ
↓
オイト
トとコはマッチ棒「||」と「|||」なので少し無理がありました。
でも「ト」という字はマッチ棒2本でも表せるし、3本でも表せるなと思ったわけです。
この原理を取り入れるとかなり何でもありになるので、他の状況証拠的な考察の整合性が取れてないとまずいですが、一応はなんとかなるかなと思ったわけです。
さらにつまらない下ネタをいれておくと・・・。
オナコって何か昔の年頃の中高生が恥ずかしがるような名前みたいな感じですよね。汗。
日本エレキテル連合のネタ的な・・・人形の名前にぴったりというか・・・。
名前ネタで少し思い出したつまらないネタを紹介すると、近藤向さんとか、満子さんとかって・・・。
本名だとからかわれたり、ネタにされるお名前ですよね。
ヤバいな・・・。
滑りだしてきたかもしれない・・・。
嫁が元ネタのモデル
という事でもしかすると「らぶらぶぱーんち」で叩かれていた嫁の直子姫の名誉を挽回するために冨樫王子がハンターハンターの作品に嫁を登場させにきたかもしれないと考察してみたわけです。
もしこの考察が合っていて、そして王子が姫に裏設定や元ネタの内容を伝えていなかった場合・・・。
直子姫「ねえダーリン。オイトってナオコのアナグラムになっているの?」
直子姫「もしかして姫の事を対比描写しようとしているの?」
直子姫「このセリフ・・・」
直子姫「愚かな私は貧しい家の出身で・・・」
直子姫「当時・・・夢想し求めたものは富と名声にまみれた浅ましく贅沢な生活でした。」
直子姫「これって姫の事を対比描写として暗に書いているという事?」
冨樫王子「えっ?(ドキッ)何のこと?」
最初は冷や汗が出始めた冨樫の額に大粒の大量の脂汗が浮かび上がった。
そしてそれは大きな雫となり、まるで滝のように流れ落ちそうだった・・・。
冨樫王子「ナオコって研ナオコさんだっているじゃい。」
冨樫王子「それにアナグラムは別の意味があるんだよ。」
冨樫王子「(ヤバいな・・・)」
冨樫王子「(もう作品を描きつづける事はできないかもしれない。)」
冨樫王子「(仕方がないストーリーは変更しよう・・・。)」
そして・・・王子と姫の間でオイトのナオコ論争がはじまり・・・。
覚醒した思考は次元跳躍し普遍的無意識と呼ばれる潜在意識の海へダイブした。
ハンターハンター3X巻の表紙には嫁の武内直子さんが気持ちを込めて描いたオイトが血まみれでズタボロになったウサギのぬいぐるみを手にしている姿が描かれていました。
何があったのかは明かされていませんが、ハンターハンター15巻の表紙のゴスロリの少女が血まみれになったウサギのぬいぐるみを手にしている描写が違った形で再現された。
ゾッ・・・・・。
ヤバいな・・・。
このネタはマジで激ヤバいな・・・。
直子姫が激オコぷんぷん丸だよ!
これはフィクションです。実在する実話とは全く違います。きっと超売れっ子漫画家のご夫婦は仲がいいんじゃないのかなと勝手に思っています。
心あるハンターハンターのファンの皆さんはこのネタは絶対に絶対に秘密(トップシークレット)でお願いします。
そして信念を持てるのであればIプランとIプロジェクトに集まって欲しいと思います。
この考察はかなりの空想を含んだ予想ですし、もし合っていても王子は姫に既に了解を取って裏設定を決めていると思います。
でも直子姫とオイトはちょっと髪型が似てる気もするんですよね。汗。
ちなみに補足しておくと、ウサギのぬいぐるみは王子の嫁(姫)である武内直子さんが作者の国民的大ヒット漫画「美少女戦士セーラームーン」の主人公である月野うさぎから関係しているという事です。
同じ時代を共感したであろう世代にとっては懐かしいですよね。
「月にかわっておしおきよ!」
すいません。ちょっと考察の趣旨とは違った感じに話が大きくずれてしまいました。この週刊誌のようなゴシップ的なネタはここまでにしたいと思います。
マリア説
では最後にオイトの元ネタとなる人物がマリアという考察をしてみたいと思います。
実は赤子を抱く姿は聖母マリアが描かれているのを見かける事があるかと思います。
第4王子のツェリードニヒがイエスキリストが元ネタになっていると思われるので、その実の母親はウンマという事でこちらがマリアのはずです。
ただ本当に第14王子のワブルってナスビー=ホイコーロの子供なのかという疑問が沸いたわけです。
よくある宮廷のどろどろした関係ってありますよね。
例えばNHK大河ドラマで真田丸ってのがありましたが、豊臣秀吉と茶々の子供である秀頼って他の映画や違う脚本では真田幸村であったり、石田三成の子供だったとかいう設定があります。
真実はわかりませんが実際にありえる話です。
第4王子と第14王子・・・。
そうなるとツェリードニヒだけでなく、第9王子のハイケンブルクも少し怪しいんですけどね。
この禁断の愛みたいな設定って他の作品でもいろいろとありますよね。
するとオイトが本当のマリアの元ネタなんじゃないのかなと思ったわけです。
オイチョ説
ここからは数日後の追記になるのですが、一応はオイトの名前の由来と意味に関しての明確な答えは出ました。
実はポルトガル語でOITO(オイト)は8という数字を意味します。
すると第8王妃である8と繋がるというわけです。
オイチョカブのオイチョが8を表しているのでとりあえずオイチョ説にしておきました。
キャラ名なのでオイトに関しては特に斜め上を行く命名はない感じですね。
ただし8という数字は横にすると∞(無限)になるのと、暗黒大陸中央にあるメビウス湖の形でもあります。
ハードルを上げすぎるのも冨樫義博先生にとっては酷ですが、もしかすると8以外にも何か深い意味があるかもしれません。
まとめ
という事でカキン帝国の第8王妃であるオイトの名前の由来や意味について妄想や空想をまじえての予想中心の考察をしてみました。
クラピカが護衛についている以上、オイトはハンターハンターの暗黒大陸編でかなりストーリーに大きな影響を与えそうなキャラと思えます。
この中に予想が当たっている内容はあるのかをドキドキしながら待ちたいと思います。
冨樫義博先生の早期の連載再開を期待したいですね。
他にも追加で思いついたことなどがあれば記事を追加修正していきたいと思います。
ハンターハンターの考察や掲示板での雑談や意見交換はとても参考にさせてもらっていますので、自分以外の考察や意見交換を見たから新たに自分の考えがひらめく事も多いです。