ジンとイルミの対比描写

ハンターハンターの作品の中で随所に見られる対比描写なかで、ジンとイルミがいろいろな場所で対比されて描かれていています。

ハンターハンターの作品全体に関わる裏設定やストーリーとも密接に関係しています。

深読みしている考察ファンにとってゾクッとくる内容です。

冨樫義博先生は世界の闇の権力イルミナティ(ディープ・ステート)とそれに加担している田布施システムと背乗りシステムで出来上がったおぞましい日本政府の事をかなり理解されているようです。

現実世界における光と闇との戦いをジンとイルミの対比によって写し出しているわけですが、この対比描写に気付く人もかなり凄いです。私がいろいろと考察していた事を裏付ける内容ともなっていてかなり熱くなる内容です。

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対比描写

ジンとイルミはかなりの数の対比描写が存在してハンターハンターという作品全体のストーリーと関わっています。ジンとイルミの対比描写を元にかなりレベルの高い考察がYoutubeに上がっていました。

以前にYoutubeはコピペスクロールの著作権侵害がひどいと記事を書いた事があるほど悲惨な状況でした。

⇒ Youtubeのコピペしたテキストスクロール動画

ただやはり日本にはなんちゃって日本人(なりすまし日本人)以外にも本物の日本人はいるわけで、かなりレベルが高くゾクっとくるような熱い動画を作ってくれている人がいて偶然にも私の目に留まり巡り合えました。この動画を見たからこそ私はさらにその先を考察できるわけです。

そして私が考察した内容のさらなる先を見せてくれる本物もきっと現れるでしょう。

では実際にジンとイルミの対比描写がされているハンターハンターの作品中のコミックの巻と話数について確認していきます。

対比描写はたくさんあって光と闇に関わる対比がされています。

たくさんの対比描写に関連したセリフや設定などでの対比なども存在します。

光と闇

まずはジンとイルミが光と闇に関わる対比描写がされている部分をまとめていきます。

中心にいるのは対比されている2人のそれぞれの家族であるゴンとキルアです。

HUNTER×HUNTERのコミック4巻と5巻にまたがる3つの扉絵が重要なポイントです。

  • 4巻「No.035 光と闇①」
  • 5巻「No.036 光と闇②」
  • 5巻「No.037 光と闇③」

光と闇②の扉絵でゴンとキルアが上下左右に反転して描かれていて光と闇の関係を表しています。

光と闇①ではまだ意識して見た事がない父親のジンを追い求めるゴンが描かれています。

光と闇③ではキルアの背後にいて操っているようなイルミが描かれています。

さらに4巻と5巻の表紙はクラピカとレオリオが紐付けられています。

この2人も緋の眼や医者の設定などで大きくハンターハンターの光と闇の戦いにおけるストーリーに関わってくるはずです。

ゴンから見た対比

まずはゴンが登場するシーンにおけるジンとイルミが座っている席の位置が対比描写として描かれています。

HUNTER×HUNTERのコミック5巻「No.037 光と闇③」におけるゴンがドアからハンター試験の説明会場に入るシーンのイルミの座っている位置です。ネテロ会長とブハラが手前の左右にいます。シーンと静まり返っています。

一方でHUNTER×HUNTERのコミック5巻「No.334 完敗」におけるゴンが扉から会長選挙の会場に入るシーンのジンの座っている位置です。左右にはドゥーンとリストがいます。ゴンに光のスポットが当たる描写になっていて、カイジみたいに「ざわざわ」や「どよどよ」としています。

この2つの描写は明らかに対比描写になっています。

そして少し前のシーンではキルア(闇)がハンター試験の会場の扉から「バン」出て行く描写とゴン(光)が会長選挙の会場の扉から「バン」と入ってくる演出も対比されています。

十二支んと幻影旅団

ジンがかつて所属していた十二支んの会議での座る位置と、幻影旅団の打ち合わせでイルミが座る位置が対比しています。

まずはジンがHUNTER×HUNTERのコミック30巻「No.319 抽選」においてパリストンが登場するシーンでジンが座っているのは向かって左の一番手前です。

同様にイルミがHUNTER×HUNTERのコミック36巻「No.377 画策」においてマフィアのシャ=ア一家が登場するシーンでイルミが座っているのは向かって左の一番手前です。

そして少し前の描写で2ページにわたる描写においてはジンは左端に右向きで描かれており、イルミは右端に左向きで描かれていて、しっかりとした対比描写になっています。

これは血筋や血族と家族の価値観とも関連しています。

ゴンは本当の母親でないミトさんを自分の母親だとキルアに言っています。

一方でイルミは実の弟であるはずのアルカを家族は殺さないとキルアに言いつつヒソカには暗殺を依頼しました。

セリフや描写

会長選挙編ではヒソカをキーマンとしてジンとイルミの関係がうまく表現されています。

HUNTER×HUNTERのコミック30巻「No.320 投票」においてヒソカがジンを探していますが、95点と点数をつけたのはギタラクルに変装したイルミでした。

ジンとイルミが携帯(スマホ)を操作している描写も対比描写になっています。

ゴンがナニカ(アルカ)によって救われた時の演出においてもジンとイルミはしっかりと対比描写になっています。

HUNTER×HUNTERのコミック32巻「No.333 鳴動」にける描写でイルミは目をかっと見開いていますが、ゴンが救われた事を理解したジンは目を閉じる対比がおこなわれ、それをパリストンが理解するという流れになっています。

ちなみにクロロやシャルナークにも携帯(スマホ)を操作する描写があります。

後はクラピカの親友のパイロも携帯を使っていました。

扉や携帯(スマホ)に関する演出はハンターハンターの作品の中でいろいろあって何か深い意味があるようです。

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ジンとイルミの関係

それでは実際にジンとイルミがいろいろな形で対比描写になって描かれたという事で、この描写が何を意味しているのかや、どんな隠れた裏設定や伏線が存在しているのかなどを考察していきます。

ハンターハンターの作品の中で光と闇の対比はいろいろな所で描かれています。

ゴンとキルアは「光と闇」や「光と影」で描かれています。

この2人を導こうとしているのが光側のジンと闇側のイルミです。

光と闇だけでなくこの2つの陣営に関係する「自由、生、覚醒」と「支配、死、洗脳」などのいろいろな意味での対立した裏設定もリンクしているのです。

孤高の天才漫画家としては神すら超えた冨樫義博先生の才能には驚かされます。

自由と支配

ジンの生き様や属性は「自由」で自分の好きなように生きるというものです。理由がある可能性もありますが、子供(家族)のゴンに対する育児放棄までして自由に生きています。

ただゴンを強くするためにグリードアイランドを作って見守り導いてはいます。

ハンターハンターという作品に冨樫義博先生が込めた願いや信念とも共通します。

一方でイルミの属性は「支配」です。針を使った操作系能力でキルアを支配していました。

例えばキメラアント編で描かれたコムギは新潟から13歳で非人道的な北朝鮮に拉致された横田めぐみさんがモデルになっていたと私は考察しています。

自由と支配の象徴として「め」ぐみさんが描かれたのです。

イルミとは世界を支配するイルミナティ(ディープ・ステート)ともしっかりと掛けられていますし、その傀儡として日本人を苦しめているのが田布施システムと背乗りシステムで構成された日本政府と汚染官僚組織です。

目はイルミナティの象徴(シンボル)でもあります。

一方でジンはファミリーネームがフリークスなわけです。もちろんフリー(free)とは自由を表しているわけです。

ジンが欲しいもの

光の属性であるジンがハンターになったきっかけは「ほしいモノがあるんだ」という伏線が張られました。

他にもくじら島で迷子になった小さな女の子(ミトさん)を見つけて家に帰してあげるという伏線も張られていました。

これは13歳で新潟から北朝鮮に拉致された日本の女の子の横田めぐみさんを見つけて故郷の日本に取り戻してあげる信念をスピリチュアルメッセージにして描いている伏線と考察できます。

モノとは「者(横田めぐみさん)」です。

キメラアント編では北朝鮮の王宮に囚われ暗闇にいるコムギ(メグミのアナグラム)として描かれていました。

ジンのハンターになった理由として張られた伏線は王墓の埋葬施設に入る事だったというネタバレがされていますが、横田めぐみさんは皇室(田布施システム)と王朝(李氏朝鮮王族)の血族という情報があります。

横田めぐみさんは北朝鮮から死亡したと伝えられていましたが、遺骨のDNA鑑定で嘘だった事がばれています。実際は新たなる北朝鮮の裸の王様として君臨する金正恩の母親となっていたようです。

売国捏造新聞、モリカケ問題主犯の政治家夫婦など結局は「同じ穴の狢」で嘘と捏造と隠蔽は十八番(おはこ)です。

私は利権のための血縁支配などくだらない洗脳支配のシステムだと今では思うようになりました。

そしてジンはゴンに対して「俺が欲しいものは今も昔もかわらない」と言っています。

ジン「目の前にない何かだ」

「何か」とは「ナニカ」でありガス生命体の「アイ」でもあります。

「アイ」は「eye」となり「目」となり「め」ぐみさんに繋がるわけです。

私が北朝鮮の拉致問題を解決するために作ったIプランとIプロジェクトの「I(eye)」も「め(eye)」から来ているわけです。

ハンターハンターの作品では「奪われた同胞の緋の眼」としても語られています。

⇒ 大切なものはほしいものより先に来たの意味

イルミが欲しいもの

闇の属性であるイルミもナニカを欲しいという心理描写があります。

ナニカを「もの」と例えているので「物」として扱っています。

ナニカはアルカ共に家族に幽閉されていた小さな女の子です。

ナニカがガス生命体の「アイ」である事が判明した事によって横田めぐみさんの事を指しているのが「め」の繋がりからわかりました。

まるで物のようにまだ小さい子供である13歳の女の子を拉致し子供を作らせ幽閉して支配しようとしている立場に描かれているのがイルミといえます。

さすがにイルミの方は「愛(あい)」が欲しいとかいうパターンはないと思います。

ダブルミーニングにしている場合はそれもありえるんですけどね。

暗黒大陸編では緋の眼と関係しているクラピカとも絡んできそうで非常に展開が読めない状況ではあります。

覚醒(先導)と洗脳

ジンは冨樫義博先生のあこがれる人物像という一面を持っていて、冨樫義博先生が覚醒者である以上はジンも当然ながら覚醒者であるといえます。

覚醒者にはタイプもあって、覚醒にも種類や段階があるのですがジンは間違いなく覚醒者です。

一方でイルミはキルアを洗脳していました。

針を使った念能力での洗脳です。キルア自身はこの洗脳を自分で打ち破って覚醒しています。

対極的に位置するジンはゴンを自由意志を尊重した先導によって進むべき道へ導いているといえます。

転生(生)と暗殺(死)

イルミは暗殺一家のゾルディック家における長男として暗殺を仕事にして死をつかさどっているといえます。

一方でジンはカイトに転生能力の技を教えた本人です。

ジンカイトにまつわる石言葉は「復活」や「創造」です。

死と再生(すなわち転生)という対比する存在になっているのです。

私はジンが既に一度転生していると予想での考察をしています。

⇒ ドン=フリークスの正体を考察

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まとめ

現実世界がモデルとなっているハンターハンターにおいてキャラ的にはかなり重要な位置にいるジンとイルミの対比描写をまとめて考察を入れてみました。

ストーリー全体的に意味を持っている2人の行動は目が離せませんので、今後も描写を注視していく必要があります。

この対比描写から読み取れる考察は本当に底が見えない冨樫義博先生の能力(チカラ)を感じさせられます。

ゾクッと身震いするようで熱いものがこみ上げて来るような感覚です。

そして現実世界での光と闇の戦いと共に今後の展開が気になるところです。

私がこのハンターハンター覚醒考察ブログを作ったのはハンターハンターという作品に込められて北朝鮮の拉致問題を解決する信念に共鳴したからだといえます。

きっかけがあり今があるわけですが日本はとてつもない闇を抱えています。

このあまりにも深い闇に気付き立ち上がってくれた多くの本物の日本人は命を奪われていきました。

イルミナティ(ディープ・ステート)の操り人形として田布施システムと背乗りシステムの政治家達が日本を支配する限りこの問題は解決できません。

いわゆるなんちゃって日本人(なりすまし日本人)達のヤカラの事です。

ジャーナリズムによる自浄作用は働かない状況です。

なぜなら警察や検察が既に自ら裏金を作る犯罪組織となっており、裁判所も既に政治家や犯罪者達の犯罪を隠蔽する側に回るまで侵食されているからです。

汚染官僚は公文書偽造という犯罪に手を染め腐敗した政治家と癒着し忖度(そんたく)している状況です。

食べ物、除草剤、ケムトレイル等で発がん性物質を体内に取り込まされ、不治の病ではない病気を不治の病と洗脳をかけられ、海外では使用されなくなった効かないとバレた抗がん剤が日本で使われて命が奪われていっています。

副作用の危険性がある子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を摂取させられ、女性は子供が生めないようにされているのが今の日本です。本物の日本人による政権を作らない限り、今後は今以上に外国人を日本に入れる政策をしてくるでしょう。

アメリカはアメリカ国防総省とNSA、「Q」、「QAnon」が主体となりトランプ政権を誕生させイルミナティ(ディープ・ステート)の支配を撃ち破ろうとしています。

日本も本物の国民の覚醒が必要です。

芸能界やマスコミはなんちゃって日本人(なりすまし日本人)に支配されていて、薬物汚染されて反社会勢力(政治家や官僚を含む)と繋がった洗脳集金システムです。

一部には命を懸けて真実を伝えてくれるメディアもありますが、多くのマスコミは明らかに日本人の洗脳支配のために動いています。

描写やシーン
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