408話「交渉②」の感想

今週の週刊少年ジャンプ52号に掲載されている最新話、ハンターハンター407話「交渉②」を読んでみての感想です。

HUNTER x HUNTERの1ファンや読者視点での感想記事です。

ネタバレ解説や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。

⇒ 408話「交渉②」のネタバレ解説
⇒ 408話「交渉②」の考察

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初見読みと先週の振り返り

初見読みではタイトルを見て、あっこれってどっちかというと不評な感じになる、あかんやつちゃうのと思ってしまいました。

初見読みの中身を読む前から予感をせざるを得ない流れです。

タイトルに②という数字がついていたからです。

②がきたら最低でも③はくるだろうし、状況によっては④や⑤もありえるかもと考えてしまいました。

実際に読んでみるとモレナとボークセンの心理戦はとても面白いと感じました。

やっぱりモレナの格上感が漂いますね。

先週から伏線となって疑問になっていたセリフに関してもいくつかは回収された感じです。

ただ今週も喉に魚の骨が引っかかったような違和感がまた噴出して疑問だらけな感じもします。

おそらく読者視点ではないボークセンの視点では何も違和感は感じないとは思うんですけどね。

かなりヤバイ内容と展開

モレナの証言については相当ヤバイ内容だと思います。

本来であれば少年誌では基本的に公開できないような非人道的な内容といえます。

ただ現実世界でも同じような事が起きています。

エプスタイン事件のエプスタインをリスノースとして登場させたあたりで、子供の人身売買は作品として主軸として取り上げる事は確定していたんでしょう。

そういう意味ではモレナ登場時からその予兆はあったといえます。

北朝鮮の拉致問題はテーマから外れる可能性すらあるドギツイ内容でした。

そして特殊戒厳令が発動しました。

ベンジャミンしか発令できないはずですが、いったい何があったのか、どうなるのかが注目されます。

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何度か読んでみての感想

何度か読んでみると描写関連ではモレナの顔があまりにも変わりすぎるのが不思議です。

やたら可愛くなったり、ちょっと老け顔っぽい演出になったりと何か意図がありそうな気もします。

ボークセンもやたらちんまりした感じです。

この前、少しだけ登場した十二支んのチードルもやたらちんまりした感じになってました。

どうもモレナって肉(奴隷)として20年位過ごしてエイ=イ組の組長になったみたいなので、21歳くらいだとしたら思ったより若いですね。

ボークセンと同い年くらいか、ボークセンの方が少し上なのかもしれません。

カキン帝国の闇

カキン帝国にはおぞましい闇が存在してるのが、モレナの証言から判明しました。

謝肉祭と不敬罪って無茶苦茶な事してるなといった感じです。

簡単に言うと強制的な村落全体を巻き込んでの乱交パーティーみたいな雰囲気のようです。

ただ誰が参加してるのかが謎です。

ナスビーはもちろん参加してる感じですが、ベンジャミンもこの非人道的な行為に参加している可能性があるのかと思うと、怖くなります。

王族一行という事なので、ブロッコ=リーやオニオール=ロンポウなどのマフィア連中や政界や財界のメンバーも参加しているのかもしれません。

祭孤児と人身売買組織

謝肉祭と不敬罪だけでも闇深いのにカキン帝国にはさらなる闇があったといえます。

祭孤児は避妊を許さない乱交パーティが原因で生まれてくるのと、DNA鑑定してる事から王族以外も参加している事がわかります。

赤ちゃんに2線者の傷をつけるのも鬼畜の行為です。

さらにその赤ちゃんが人身売買組織に連れていかれて肉(奴隷)として生かされるのも悲惨です。

エプスタイン事件と中国の人身売買が合わさった感じよりもう少し惨い感じです。

ちょっと思ったのは肉と選別された男の子の扱いはどうなんですかね?

それと謝肉祭に参加する王族一行って男性陣だけなのかもちょっと疑問に思いました。

なんかキャラ的にはウンマとかグイグイ行ってそうそうなゴツイ系のキャラなんですよね。

ドゥアズルなんかはおしとやかで清楚系なんで参加してないと思うんですけど、もし豹変して参加してたりすると怖いですね。

女性陣が参加しているのかとか、ハルケンブルクとかまでもが強制させられて参加しているのかが気になります。

モレナの過去

交渉ゲームの親の「目的」のカードの説明のためにモレナの悲惨な過去が明かされました。

実際にはモレナに扮した祭孤児の別の誰かです。

本物のモレナは何らかの理由で死んでいたという事です。

モレナの母親も悲惨な人生を送った女性といえます。

モレナを妊娠した事も出産した事も認識できなかったという事は廃人になるまで酷使されたか、薬を使ってのプレイを強要されたのかだと思います。

今のモレナが本物のモレナを殺したのか、本物のモレナが死んだ時に何らかの方法で入れ替わったのかは謎です。

何かあるとは思ってましたがモレナは王族の子と思ってました。

まさか全く王族とは関係のない謝肉祭に参加した誰かの子供とは想像もしていませんでした。

モレナの目的

モレナの目的はカキン敵国の滅亡と人類滅亡ですが、これは小さな目的と言ってます。

人を殺す事が全員共通の大きな目的です。

モレナはカキン帝国の全員を殺したいのか、人類全員を殺したいのかは、はっきりとしません。

もしかすると大きな目的に含まれる本当の目的は父親を見つけ出して殺す事だったりするのかなと思ったりしました。

もしそうだとすると少しだけロンギと被る部分がありますが、女性キャラの過去がキツイ内容多いですね。

交渉ゲームの展開

モレナとボークセンのバチバチの心理戦バトルは見ていて面白いです。

ただモレナがあまりにも余裕ぶってる態度が気になります。

イカサマはなく交渉ゲーム自体に念能力も使ってはいないと思うんですけど、モレナの目の周りにやたらとシワができる描写が気になります。

顔を変える念能力を行使しているのか、見た目とは別に加齢が加速するような制約と誓約で能力を維持しているのかなとか思ったりしました。

ボークセンのキャラ

ボークセンのキャラはある程度は仲間想いで任務には忠実な感じと思っていました。

ツェリードニヒの私設兵は尊敬して崇拝してるか、恐怖で絶対的な忠誠を誓っている感じのイメージです。

ですがボークセンとかは簡単に裏切りそうなキャラに感じます。

テータとかは人道的な観点からツェリードニヒを裏切り暗殺までして、自分も死ぬ覚悟でした。

ボークセンは今の多くの日本人のように周りに無関心な感じのキャラっぽいですね。

殺されるなら仲間に入るような感じもしますし、逆に仲間になるという事は大きな目的として人を殺す事が必須ですが、その対象が誰になるのかなどわかりません。

ハルケンブルクのように人民や国の為に今から覚醒するのでしょうか?

回収された伏線

先週気になっていたセリフ「時間が経つほどお互いのリスクが高くなる」のボークセン側の伏線は回収された形にはなりました。

現在もドッグマンがボークセンの代わりを探し続けているという事です。

変わりが見つかればボークセンは必要なくなる。

そういう趣旨の説明に対してボークセンは納得してましたが、一見筋が通っているように見えて違和感がかなりありました。

変わりの未覚醒の特質系念能力者が見つかっても、ボークセンと同じように仲間になるとは限りません。

見つかった相手にまた交渉ゲームを持ち掛けてダラダラやってるならモレナ側のリスクにも影響するはずです。

それとツェリードニヒの私設兵を恋のエチュード(サイキンオセン)に感染させたいという話とも整合性が取れなくなります。

嘘はついてないけど、心理戦バトルとしての隠し事みたいな事があるよう思います。

大きな違和感

今週の交渉ゲームの展開全般を見ていて大きな違和感を感じてしまいました。

このまま交渉ゲームが進んでボークセンがNOのカードの選択をする事になるとボークセンは殺されるのかという事です。

殺されるよりは仲間になる選択は選べない?

モレナのセリフからは仲間になりたいと思っているメンバーも交渉ゲームをしてNOが選択されると殺されるような言い回しです。

恋のエチュード(サイキンオセン)に感染させる前の交渉ゲームの時点から念能力の制約と誓約が始まっているという事になります。

修行や致命的な副作用なしに念能力を身につけれるという状況には整合性があるのですが、22人のメンバー全員に交渉ゲームをさせたのかというのは疑問です。

交渉ゲームをしないという選択肢は最初にできました。

その場合はYESとNOを口頭で強制的に選択するような形だったのであれば、最初から仲間になりたい人間はここで必ずYESというはずです。

なんか釈然としない部分が残るんですよね。

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感想まとめ

今週のHUNTER x HUNTER408話「交渉②」は登場人物が一気に変わったのにも関わらず面白い展開に戻りました。

まだ交渉ゲームは終わってないので「交渉③」までは続くのは確定です。

さらに続くのか連載終了までに決着するのか要注目です。

特殊戒厳令が発動が交渉ゲームにどう影響するのかは気になりますね。

特殊戒厳令の状態であればドッグマンの未覚醒の特質系念能力者探しが進まなくなるとボークセンが読めば、時間稼ぎを始めてモレナ側のリスクを高めようとするかもしれません。

メタ的にも取引のDのカードはここで使われるかもしれません。

もしかすると特殊戒厳令の方のストーリーも部分的に場面切り替えされるかもしれませんが、ハルケンブルクが仕掛けて失敗したのかもしれません。

逆にハルケンブルクの仕掛けが成功して、ハルケンブルクがベンジャミンに入り込んで特殊戒厳令を仕掛けて継承戦のコントロールを試みてる可能性もあるかもと予想は膨らみます。

来週もかなり期待できる展開となってきました。

ネタバレ解説や考察はそれぞれ別途記事を作ってます。

⇒ 408話「交渉②」のネタバレ解説
⇒ 408話「交渉②」の考察

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