なぜ「HUNTER×HUNTER」の作者である冨樫義博先生が天才と言われるのかについては明確な答えがあるのでその理由について書いていきたいと思います。
このハンターハンター覚醒考察ブログはそれを証明する事になります。
漫画家としては神とまで呼ばれるのが冨樫義博先生です。
それにも理由があるわけですが、まずはなぜ天才と呼ばれるようなったの理由を解説したいと思います。
念のため補足しておきますと、このブログは冨樫義博先生が天才と証明するために書いているブログではありません。
天才と呼ばれる理由
世の中には多くの天才が存在しています。それは漫画家という職業だけでなく本当にいろいろな分野でいろいろな天才がいるという事です。
漫画家では尾田栄一郎さん、鳥山明さん、井上雄彦さんなども天才と呼ばれています。
では漫画家で天才と呼ばれる理由をいくつか考えてみます。
- 作品が大ヒットする
- 漫画を読んで泣ける
- 画力がずば抜けている
- 天性のストーリー展開
- 常識を超えた設定の構成力
漫画家の先生方の場合は天才と呼ばれるには作品が大ヒットするという要素がまずありきになる事が多いです。
画家のような芸術家だと大ヒットとかはないですし、発明家もちょっと違う要素で天才と呼ばれるわけです。
それと、どんな分野であっても努力の天才という言葉はあるわけです。
では冨樫義博先生はどういったところで天才と呼ばれているのかというと、ほとんどの要素には当てはまっているのかなと思います。
井上雄彦さんとかは人間の観察力的な部分で間違いなく天才といえると思います。
冨樫義博先生はほとんど全てに当てはまっているわけですが、実はちょっと違った側面も持っているのです。
答えは覚醒者
漫画家が天才と呼ばれる理由はいくつかあるのだと思います。
でも冨樫義博先生が天才と呼ばれるのは「覚醒者」だからです。
覚醒者とはどういった人かというと状態的な段階などもあるので見分けはつきにくいわけですが、作品や発言や影響力などにて見分ける事が可能です。
発言に関しては偽者が真似る事もできるので注意してください。
有名なほんの一部の先人達をご紹介します。
- イエス・キリスト
- マハトマ・ガンジー
- アルフレッド・アドラー
- アルベルト・アインシュタイン
- ジョン・レノン
- チェ・ゲバラ
覚醒者は宗教家や政治家、心理学者、物理学者、革命家などいろいろなところに存在します。
追記になりますが、ビートルズのジョン・レノンも歌手や音楽家として覚醒者だったのでしょう。
おそらくですが覚醒はある程度の人生経験を積んだ後に起きる事が多いと思います。なので先に仕事をして職業についている事が多いはずです。仕事に就く前の若いころに覚醒したり、覚醒してから職業が変わる場合もありますが、仕事や職業と深く関わりがあって繋がっています。
天才的な作品を創作したり、偉人や聖人などの後世に語られる影響を与えた人々であれば覚醒者ということがわかりやすいです。
ただし世の中には名前も知られてない覚醒者も数多くいると思います。真理に気付いたり、自分の使命に気付いたりして行動している人達の事です。
冨樫義博先生が天才とよばれる作品を漫画で描くのは覚醒者だからです。
ハンターハンター覚醒考察ブログがそれを証明して解き明かしていきます。しっかりと読んでみてもらえれば、そういう事だったのかと感じる人が多いと思います。
そして覚醒者である冨樫義博先生が導いた運命の漫画家があのワンピースの作者である尾田栄一郎さんだったわけです。
こちらはワンピース覚醒考察ブログで記事にしています。
まとめ
冨樫義博先生が人気漫画家となったのは「幽遊白書」からです。その後の作品である「レベルE」で天才と呼ばれるストーリーを描いています。
そして「HUNTER×HUNTER」に繋がっていくわけですが、覚醒の片鱗はストーリーの最初から設定されています。
それが「緋の目」です。
ただしこのお話はコミック33巻までのストーリーでは未だに謎に包まれている部分が多いです。どういう結末になるのかはわかりませんが、冨樫義博先生の覚醒のきっかけは「緋の目」である事は間違いないです。
そして冨樫義博先生が覚醒者として残したのがハンターハンターのキメラアント編(通称:蟻編)となっています。
ここに出てくるコムギとメルエムのお話で泣いた人も多いかと思います。
この物語に込められた隠された想いこそ・・・。
その意味を知った時、私は日本が覚醒すると信じています。
だから同じ想いを描く覚醒者としてこのハンターハンター覚醒考察ブログを立ち上げました。
その意味に気付けたのは私が同じ想いを心から持ち、そしてその想いを絶対に実現すると誓っている状態でハンターハンターを読んだからだと感じずにはいられません。
時間がないので出来る限り早くコムギとメルエムの意味についてお伝えしたいと思います。
孤高の天才漫画家である冨樫義博先生は神に挑んだのではないのかと私は考察しています。
なぜ漫画家が神に挑む必要があるのかですが、苦難の運命を背負わされた同胞の運命を変えるために自分の描く作品にスピリチュアルメッセージを込めたという事です。
そして冨樫義博先生はついに神を超え偉大なる奇跡の漫画家となっていきます。
偉人の覚醒者によく現れる特徴と共に、漫画家には作品に覚醒者としての特徴が現れます。
冨樫義博先生は本当に覚醒者なのかどうかを分析して検証してみました。