ハンターハンターの暗黒大陸編にて登場した謎多き存在感があるのがカキン帝国の第8王妃オイトです。見た目の特徴の1つとして眉毛がありますよね。
他にも一番特徴的なのは目が三白眼(オイトは下三白眼)なのも故意に何かの特徴として描かれているように思います。
ちょっと神秘的で惹きつけられる感じもして色気まで兼ね備えていますよね。
そして眉毛にもかなり特徴があって深い裏設定があるように見えるので、ここではオイトの眉毛の特徴からいろいろと予想を立てて考察してみたいと思います。
眉毛の特徴
オイトの眉毛の特徴としては八の字眉(八文字眉)で、眉毛の色が白いという事です。
漢字の「八」の形をした眉毛は八の字眉(八文字眉)と言われて人相学でも特徴が説明されています。
冨樫義博先生はスピリチュアル系の知識が豊富なのでハンターハンターの作品にもかなり設定として入り込んできています。
オイトの眉毛にも裏設定を設けている可能性は高いです。
それでは人相学ではどういった解釈があるのかをチェックしてみたいと思います。
八の字眉毛
ネット中心の情報をざっくりとまとめたのですが、人相学的に八の字眉毛には下記のような解釈がされています。
- スケールが大きく度胸があります。
- 細かいことにはあまりこだわりません。
- 心が広くて常に他人の身になって物事を考えます。
- 芸術家や学者などの頭脳職で成功する。
- 女性の場合は男性で苦労することがある。
- 情にほだされやすい。
- 親戚や異性関係で苦労がたえない。
- もてる割には結婚運が弱い。
- 人には親切ですぐ打ちとける性格。
- 頼まれたらいやと言えない。
かなりオイトに当てはまりそうな人相学での解釈が多いんですよね。
結婚運が弱いとか男性で苦労するとか・・・。
親戚や異性関係で苦労が絶えないというのはモロに当てはまってそうです。
オイト・・・ピンチですね。汗。
ちなみに第8王妃の8ともかかっていてオイトの名前の由来や意味とも関係しています。
白い眉毛
白い眉毛に関しては特に人相学や夢占いなどスピリチュアル系の設定はなさそうです。
ただハンターハンターという作品の中でよく描かれている対比描写に関係するかもしれないと思ったわけです。
白と黒ってまさに対比描写の象徴のような色ですよね。
そしてハンターハンターの作品の中で今まで白い眉毛に関係するような登場人物を思い出してみました。
するとグリードアイランドで活躍した「一ツ星」の称号を持つ、シングルハンターのツェズゲラの眉が白い眉毛でした。
そしてツェズゲラはキューバ革命のカストロ大佐をモデルにしているような風貌と見た目です。
そして天空闘技場でヒソカに敗れて死んだドッペルゲンガーであるダブル(分身)を作り出す念能力者のカストロはキューバ革命のチェゲバラの若い頃の見た目の雰囲気があったわけです。
この時はモデルとなる人物の入れ替えがあったんですね。
そして眉毛ではないのですが白い髪の少女がいました。
キメラアント編で影の主人公ともいえる目の見えない盲目の少女のコムギです。
コムギの眉毛は逆に黒かったわけです。
これは何かの対比描写の可能性があるのかなと考察できるわけです。
この覚醒考察ブログではコムギのモデルとなっている少女は13歳で新潟から連れ去られた女の子と考察での答えを出しました。
オイトの白い眉毛にも深い意味と設定があるのかもしれません。
逃がしてあげたい「娘」がワブルです。
女のコなんですよね。胸が苦しくて痛くなります。
予想できる伏線や設定
オイトの眉毛の色と形だけでここまで予想が膨らんで伏線や裏設定を考察できるのがハンターハンターという作品の醍醐味であり偉大さですよね。笑。
ただハンターハンターのコミック33巻までの情報では少し情報が少ないかなとも思います。
ただ気になったのがオイトの「娘」のワブルの髪の色です。
どう見ても黒くはないですよね。
赤ちゃん特有の生まれたばかりの薄毛の状態が理由で黒くないとも思えないんですよね。
ワブルは本当にオイトとナスビー=ホイコーロの子供なのかというのが気になったりするわけです。
⇒ ワブルはオイトとナスビーの子供なのか?
まとめ
という事でカキン帝国の第8王妃オイトの眉毛の色と形について意味を考えて考察してみました。
まだハンターハンターの作品の中で王位継承戦のストーリーが進んでないので、わからない事が多いですがオイトの眉毛に裏設定があったりするのかなと思います。
ハンターハンターの連載再開が待ち遠しいですね。
腰痛がひどくて連載を休載しているという冨樫義博先生の体調回復を待ちたいと思います。
とはいえキメラアント編で既に漫画家としては神を超えたんじゃないのかと思える冨樫義博先生が暗黒大陸編をどのように描くかは想像もできないですね。