ハンターハンターの王位継承戦においてカキン帝国のおぞましい闇がモレナの出生に関する秘密と生い立ちである過去の告白から暴かれました。
モレナが生まれた理由が謝肉祭と不敬罪といえます。
そしてこのおぞましい伝統的な行事はカキン帝国の民主化記念大祭の後も続いている事が判明しています。
謝肉祭
数年に一度行われるというカキン王族の祭
ランダムに選ばれた村落へ
王族一行がお忍びで赴き「宴」を催す
選ばれた村人は全員その場で
「持て成す者」と「その他」に選別される
謝肉祭では何が行われているか、「宴」とは何かというとモレナの母親に起きた事から考えると乱交パーティーのような事が昼夜を通して催されているという事です。
モレナの母親
モレナの母親は数日間、休む事も眠る事も許されず王族一行を「持て成し」たとされています。
この事によって廃人となったのか、プレイにおいて薬を使われたかは定かではないですが、廃人になっています。
モレナを身ごもった事、産んだ事も認識できない状態でした。
結局はモレナを生んだ2年後に死んでいます。
誰が参加しているのか
謝肉祭には王族一行が参加しているのですが、本物のモレナがナスビー=ホイコーロの婚外子と公表されていたように、ナスビーは確実に参加しています。
国王の兄弟は継承戦で1人になるので王族といっても血縁は限られてきます。
ナスビーの異母兄弟であるマフィアの組長も参加してそうです。
ベンジャミンやツェリードニヒも参加しているのかは今の所わかっていません。
それと祭孤児の遺伝子鑑定での選別がある事から国の要職に就いている者や、企業の大金持ちなども参加していると思われます。
もしかするとエプスタイン事件のように他国の王族や企業家なども招待されているかもしれません。
後は女性陣が参加しているのかも謎です。
チョウライの父親がオニオール=ロンポウであるように、チョウライが謝肉祭の時の子供の可能性はないのかと気になります。
不敬罪
王族を蔑ろにする一切の行為を禁じ
これに抵触したものを極刑に処す
近代以前は下級官の直言や平民の直視も
死罪とされ民主化が進む現在でも
王族相手の避妊・堕胎・遺伝子鑑定等は
王族の子孫繁栄に対する反逆・不敬行為として
即刻 死刑となる
不敬罪は現実世界でも王族や皇族が存在した国では普通に存在していた法律です。
表現の自由との兼ね合いで多くの国では廃止されていますが、いくつかの国では表現の自由を制限するために今も運用されている国も存在します。
ただカキン帝国では特殊な事情があるようです。
王子同士が殺し合いをするシステムが関係しているのかもしれませんが、王族相手の避妊と堕胎が反逆行為とされています。
ただ遺伝子鑑定に関しては女性の王族や王子に関しての不敬行為なのではないのかとも思われます。
祭孤児について
祭孤児とは謝肉祭で「持て成し」をした女性達が妊娠して生まれた子供達です。
祭孤児である生まれたばかりの赤ちゃん達は顔を割かれ、エイ=イ組が運営管理する人身売買組織のアジトへ送られます。
ここで科学的選別をされます。
遺伝子鑑定やDNAで「二線者」と「肉」とに選別されます。
「二線者」は王族の血族です。
「肉」は王族以外の誰かの子供という事になります。
「肉」とは奴隷の意味で性的な奴隷という事になります。
現実世界のモデル
カキン帝国自体のモデル国は中国がベースとなっていると思われます。中国では子供の人身売買が横行していて中国共産党はそれを容認しています。
ただハンターハンターのエプスタイン事件のエプスタインがモデルとなっているリスノースなども登場しているように、欧米社会も子供の人身売買は政府容認の元で公然と行われています。
発展途上国の治安の悪い国も同様です。
世界各国や日本でも事件は闇に葬られ、容認されている状態です。
- エプスタイン事件
- プチエンジェル事件(日本)
- ジャニーズ事件(日本)
- ベビーライフ事件(日本)
日本でも許されない子供に対する犯罪や人身売買がおこなわれているにも関わらず、在日支配されているために黙認され追及もされていません。
まとめ
カキン帝国のどす黒い闇といえる謝肉祭と不敬罪については現実世界でも実際に起きている事をモデルにしていると思われます。
冨樫義博先生はキメラアント編では北朝鮮の事を取り上げていました。
ハンターハンターは北朝鮮の拉致問題がテーマの作品です。
ハンターハンターは13歳で新潟から北朝鮮に拉致された横田めぐみさんを探し出し救い出すために作られた作品なのです。
冨樫義博先生はたった一人で北朝鮮に立ち向かい、金正日を元ネタのモデルにしたマサドルディーゴをメルエムを使って討ちました。
そして奇跡は起き、冨樫義博先生は神など到底足元にも及ばない運命を変え、運命を導いたのです。
そして今は子供の人身売買の問題も深く掘り下げて作品に描いています。
日本は田布施システムによって在日支配されている状況で、許されない多くの犯罪が黙認され多くの日本人の命が奪われています。
傀儡の日本政府はこれらの犯罪を容認する形をとっており、ベビーライフ事件などは黙認され、在日支配されているマスコミも追及する事はありません。
JPJPすなわちJプランJプロジェクトでは本物の日本人で政権を作る活動をしています。