ハンターハンターの35巻にてついにツェリードニヒの守護霊獣が公開されたわけですが、この念獣は見た目的にもあまりにヤバイというか怖い姿をしていて、元ネタや能力などについて予想を踏まえて考察していきます。
ツェリードニヒは最後の緋の眼をもっている人物です。
クラピカの親友でもあるパイロの緋の眼も所有しています。
パイロの緋の眼はおそらく頭部とセットになって所有していると思われます。
ハンターハンターの作品の中で最後の人体収集家となるツェリードニヒはクラピカの天敵になると予想できます。幻影旅団がクラピカの宿敵だったわけですが、隠された真実が風雲急を告げるように展開されそうです。
サイコパスであまりにも危険な人物といえるツェリードニヒの念獣をチェックしていきます。
念獣の見た目と能力
ツェリードニヒの守護霊獣である念獣はHUNTER×HUNTERのコミック35巻「No.362 決意」にて初登場しています。
見た目的には馬と裸の女性が融合したかのような容姿になっています。
後ろ足にはハイヒールを履いているので間違いなく女性です。
よくファンタージー映画で見かけるケンタウルス族とは違うんですよね。女性の胸は地面を向く感じになっています。
その後、首が伸びて口が裂け、中から男の子と思われる顔が格納されている事がわかっています。
無茶苦茶怖いですし、やばいです。汗。
ツェリードニヒの人格の壊れ具合がもろに守護霊獣に反映された形になっているようです。
守護霊獣の能力
守護霊獣の能力に関しては、この記事の作成時点のコミック発売状況ではまだ明かされていません。
今後能力がわかり次第追記します。
守護霊獣の元ネタを考察
ハンターハンターはいろいろな所に裏設定や伏線が散りばめられていて、スピリチュアルな信念も存在していると考察できます。
ツェリードニヒの守護霊獣にも元ネタとなるモデルがあるのかなどを予想して仮説を元にいろいろと検証してみたいと思います。
シーラとの関連性
謎が多い伏線の張られまくったシーラといえど、さすがにツェリードニヒの守護霊獣と関係していると紐付けるのは無理がありそうですが、私は実は可能性があるかもと予想してみました。
クラピカを通した緋の眼以外にも仮説での紐付けを見つけました。
シーラはHUNTER×HUNTERのコミック0巻「クラピカ追憶編」で登場しているのでクラピカや緋の眼、クルタ族には深く関わっていると予想できます。
ちなみにシーラがゴンの母親説などもあったりします。
他にはシーラはパリストンの姉か妹だという説もあります。
そんなシーラが予想での仮説とはいえ、なぜツェリードニヒの守護霊獣と関わってくるのかですが、いくつかの根拠があります。
ツェリードニヒは女性に対して何らかの恨みのようなものを持っていそうです。それは2人1組での解体をしていたり、女性の背中に刺青を入れさせている描写などからも推測できます。
そしてツェリードニヒはテータに対しては「オレがこの世で一番嫌いなのは嘘つく女だぞ・・・」と言っています。このセリフは絶対に伏線になってそうな気がします。
ではシーラとツェリードニヒの守護霊獣の繋がりを考察していきます。
まず見た目が全然違うわけです。
ここの問題を解決しないとシーラとの関係性は全く繋がらないのですが、一応は繋がりがあって非常に流れ的には複雑になるんですが、しっかりと検証しながら解説していきたいと思います。
CLAYMORE(クレイモア)
実はCLAYMOREという漫画の作品があって、八木教広さんという漫画家の先生の作品です。
詳しくは調べてないのですが、八木教広さんはもしかすると覚醒者としての片鱗がありそうな気もしています。
そして実はこのCLAYMORE(クレイモア)という作品には明確に覚醒者が登場してきます。
私は覚醒者という言葉が明確に作品内で使われている事に非常に驚きました。そしてCLAYMORE(クレイモア)という作品内で女性が覚醒して覚醒者になると非常にやばい見た目になるんですね。
CLAYMORE(クレイモア)の覚醒者は見た感じがツェリードニヒの守護霊獣っぽく見えなくもないので、もしかすると元ネタになってそうな気がするのです。
キメラアント編で登場したユピーが明確に寄生獣の後藤というキャラが元ネタのモデルになっていたのと同じパターンかなと思うわけです。
ユピーと後藤の関係はモロに元ネタでしたよね。笑。
話が少し脱線しましたが、もしかするとツェリードニヒの守護霊獣はシーラが覚醒者のようになってしまった形で描かれているのではないのかなという予想ベースでの考察です。
守護霊獣は「死者の縁の深いものに憑く」とHUNTER×HUNTERのコミック33巻「No.349 蠱毒」で説明があります。
シーラはクラピカと緋の眼を通してツェリードニヒとは間接的に繋がっています。もしかするとシーラは幻影旅団のクルタ族襲撃に関係していて、パイロを含めた最後の緋の眼を所持しているツェリードニヒに殺されてしまったんじゃないのかなという仮説は立てれるわけです。
仮説ベースで考察するともしかすると直接の繋がりがあった可能性もあるわけです。
そしてツェリードニヒの影響にて形態が変化し、CLAYMORE(クレイモア)で描かれている覚醒者のような姿となって念獣として登場したという予想での流れを考えてみました。
これはかなり想像というよりは創造レベルまで飛躍しすぎた感じの私の予想ベースの考察です。
補足になりますが、八木教広さんはエンジェル伝説という漫画の作品の作者でもあって、非常に面白い漫画を描かれています。
そしてクリエイターの覚醒者に必ず顕著に見られる傾向がある人の心を描かれているのです。
私がCLAYMORE(クレイモア)を読む事になったのは、たまたま漫画がたくさん置いてある温泉施設で本当に偶然にも背表紙だけを見てふと手に取った漫画だったのですが、かつて人の心が描かれていたエンジェル伝説の作者である八木教広さんの作品であったのは縁(えにし)を感じるわけです。
そしてCLAYMORE(クレイモア)の作品の中で描かれていた覚醒者が考察ベースでハンターハンターと繋がったのも深い縁(えにし)を感じます。
スピリチュアルの力で運命を変えようと神に挑戦し、天才漫画家で覚醒者である冨樫義博先生が同じ覚醒者であるイエス=キリストをモデルにしたであろうツェリードニヒを登場させ、その守護霊獣がCLAYMORE(クレイモア)という作品で描かれた覚醒者の容姿をしているという、あまりにも不思議なシンクロニシティを感じるわけです。
黒髪の少年はパイロなのか
パイロを含むクルタ族の最後の緋の眼を持っているのがツェリードニヒなわけですが、守護霊獣の口が裂けて中には黒髪の少年が格納されているのが確認されています。
どうもこの黒髪の少年がパイロのような感じもするんですよね。
この黒髪の少年がパイロとすると、パイロの口からも変な触手みたいな目が出ていて非常にグロテスクです。
これは寄生獣の作品で登場したミギーが元ネタになっている感じですよね。
奪われた同胞の緋の眼に関わるので、目が関係しているのは何かの伏線になっている可能性があります。
ハンターハンターの作品で深く意味を持って描かれる「眼」「目」「メ」「忍」「瞳」「愛」「アイ」に関係してそうです。
私はこのメッセージを13歳で新潟から拉致された、横田めぐみさんの「め」と繋がっていると考察で紐付けました。
そしてハンターハンターの力を借りIプランとIプロジェクトを作ったのです。
「I(アイ)」とはすなわち「eye(アイ)」で「眼」であり「め」と繋げたわけです。
人体収集家とは日本で行われている非人道的な拉致行為の隠されたアナグラムになっていると私は考察しています。
これは北朝鮮がモデルとなった東ゴルトー共和国の暗闇の中にいるコムギとも繋がる流れの1つなのじゃないのかと考えさせられるわけです。
シーラとパイロはツェリードニヒの守護霊獣として「死者の縁の深いものに憑く」という繋がりで繋がっているという予想での考察です。
ゴダイヴァ夫人
ハンターハンターでは歴史上の実在の人物がキャラの元ネタになっている事があったりします。
実在の人物というと歴史上の人物だけでなく、日本のお笑い芸人の人達もかなり元ネタのモデルになってますよね。笑。
ゴダイヴァ夫人とは一体誰なのかというと11世紀イングランドの女性です。
マーシア伯レオフリックの夫人で、夫であるレオフリックが領民にかけた重税から領民を解放するために、夫と約束を取り付け裸で馬にまたがり町の市場を行進したという逸話や伝説があります。
ツェリードニヒの守護霊獣は見た目的に女性の裸と馬がモチーフとなっているのでこの逸話から元ネタをひっぱってきたかもと仮説を立てて考察してみました。
この逸話にはピーピング・トム(出歯亀)の伝説がついています。
領民のために馬にまたがり裸で町の中を行進したゴダイヴァ夫人を領民は野次馬根性は出さずに見ようとはしませんでしたが、1人しっかりと覗いたのがピーピング・トムだったらしいです。
ま~見たくなるのは男性の性(さが)ですし、女性も含めて何人かいたのじゃないかなと思います。
このあたりは偶然かもしれませんが、HUNTER×HUNTERのコミック35巻「No.362 決意」でサルコフがテータに言ったセリフとリンクします。
サルコフ「テータ見るな・・・・・!」
テータは見ちゃったわけですが、これは目の前にいたので仕方ないですよね。汗。
そしてオイトもゴキブリの目を通してツェリードニヒの部屋を覗こうとしたわけですが、守護霊獣に阻まれています。
このあたりは私の深読みでの考察になりますが何か繋がりそうですよね。
まとめ
ハンターハンターの作品の中では未だ能力などが判明していないツェリードニヒの守護霊獣についていろいろと予想をベースに考察してみました。
正体が不明のシーラですが、ツェリードニヒと直接関わっていたのなら、「嘘」「覗き(のぞき)」「裸」あたりがキーワードとして繋がりそうです。
パイロが持っていた「携帯電話」や「我々は何ものも拒まない。だから我々から何も奪うな。」のメッセージ等もいろいろと繋がった伏線として関わってくるかもと期待しています。
ストーリーが終わってから深く考える考察と、今後の展開を予想する考察があるわけですが、ハンターハンターという作品は両方とてつもなく考えさせえられて楽しめる作品ですよね。
カキン帝国の王位継承戦は本当に目が離せない状況ですね。
ツェリードニヒの守護霊獣の能力も今後判明してくると思いますので、いろいろと追記していきたいと思います。
自分の考えていた想定以上に進捗が遅れているIプランとIプロジェクトですが少し進め方の方針を変えて1秒でも早く結果を出せるように行動していきます。
「思考は現実化する」と言われていますが、その思考の現実化のために必要なエネルギーの量が莫大である場合、引き寄せの法則によって共振や共鳴が起き、いろいろな事が噛み合っていく必要があるのかなと私は考えています。
そんな状況なんですが、何の繋がりか不明ですが、私はおぞましく悪質なビッグローブ(Biglobe)というプロバイダに騙され、大切な時間やお金を奪われてしまってます。泣。
情弱な自分を深く反省しつつ、お金や時間を奪うだけでなく、人をおとしめて自己嫌悪にさせてエネルギーまで奪ってくる吐き気のする悪質な企業に決して信念を折られる事のないようにIプランとIプロジェクトを進めていきます!