ハンターハンターでカイトが赤毛の女の子(女のコ)に生まれ変わり転生した意味や理由を深く考察してみたいと思います。
そして生まれ変わり転生した小さな女の子はメルエムの双子の妹だったわけです。
ハンターハンターのキメラアント編にてコムギとメルエムは主役級の特別な2人です。
コアラのキメラアントがカイトにした懺悔も含めて全てを繋げていきたいと思います。
復活や生命力の象徴ともされる「ジンカイト」というパワーストーンの意味を名前でさずかっているのがジンとカイトです。
そこでカイトが赤い髪の女の子に生まれ変わりをして復活をした理由はなんだったのかを考察しました。
そしてもう一つの深い意味である、転生してメルエムの双子の妹へ生ま変わりをしたのはどういった意味を持っているのでしょうか?
メルエムの双子の妹への懺悔
まずコアラはメルエムの双子の妹である転生したカイトに対して謝っています。
そして蟻としてはメルエムとカイトは特別な存在のはずです。
なぜなら他のキメラアントが産卵にて生み出されていたのに対して女王が自分のお腹の中で出産するために身ごもったのがメルエムとカイトです。
メルエムは目の見えないコムギの「全てを照らす光」として生まれました。
東ゴルトー共和国は北朝鮮がモデルとなっています。
そしてこの覚醒考察ブログではコムギは13歳で新潟から北朝鮮に連れ去られたメグミさん(横田めぐみさん)がモデルとなっていて、メルエムはその家族だという回答を考察しました。
非人道的な国であり、そして日本国内にはその幇助(ほうじょ)者がたくさんいます。
するとメルエムの双子の妹のカイトは一体どういった立場にあるのでしょうか。
現実社会に目を向けてみると横田めぐみさんには実は双子の弟がおられるようです。
これは上記のように報道された時に、同い年の1人の弟か年下の2人の弟かが明確でなかったそうです。ヤフー知恵袋でも勘違いした人もいたようでした。
冨樫義博先生は「レベルE」の作品のエイリアンを表すイニシャルをEにしてしまって、Aじゃないんですかという突っ込みにE.Tの方ですと苦しい回答をした事があります。
別に勘違いとかでなく、横田めぐみさんのご家族という意味でメルエムの双子の妹に対してカイトが転生したといっても別につじつまはあうのかなと思うわけです。
赤毛の女の子はコムギのペルソナだったのではないのでしょうか・・・。
今の状況を耐え忍んでいるコムギの悲しい想いを振り払うために、そして運命を変え奇跡を起こすためにHUNTER×HUNTERという作品に念を込めて隠で隠したのがコアラのキメラアント(ぶっちゃけていうと作者の冨樫義博先生かと思います)です。
コアラの「救えねぇ」というセリフも辻褄があうわけです。
クロロやピトーのセリフ
転生や魂についてHUNTER×HUNTERの作品の中のセリフから補足しておきます。
幻影旅団の団長であるクロロがウヴォーさんが死んだ時に「オレはね霊魂って信じてるんだ」といっています。
ピトーがゴンに対しても「彼の魂はここにはない」といっています。
カイトは摂食交配によって他のキメラアントと同様に記憶を受け継いだのではなく転生によって生まれ変わって復活したのは考察によって導き出せるわけです。
ジンのセリフ
ジンはコミック32巻「No.335 決定」でゴンに対して下記のセリフを発言しています。
「カイトに念能力を教えたのはオレだ!!技もな!!」
「あいつの気狂いピエロ(クレイジースロット)にはな」
「ぜってー死んでたまるかって」
「本気で思わねーと出ねー番号がある!!アイツが生きてんなら多分そーいう事だ!」
これもカイトの生まれ変わりが念能力での転生だった事を裏付けるセリフと考察できます。
この覚醒考察ブログではジンはカイトに教えたこの転生する念能力を既に使っていて、元々はドン=フリークスが生まれ変わってジン=フリークスになったという考察もしています。
カイトとコアラの関係
ハンターハンターの物語の中でコアラとカイトの接点や伏線は特になかったと思います。
いきなりHUNTER×HUNTERのコミック32巻「No.337 懺悔」で登場してきます。
メルエムの妹がレイナとしてコルトに育てられている時にすでに一緒にコアラもいたのかもしれませんが・・・。
ではここでカイトがコアラとゴンとで自分の呼び名が違う理由も考察したいと思います。
コアラには「あたち」と言い、ゴンには「オレ」と言っているわけです。
コアラとの会話
カイトはメルエムの妹として転生したわけですが、メルエムの家族なんですが、少女(女のコ)という事でコムギのペルソナであったのではないのかと思います。
救いたかった少女、逃げてくれと祈った少女・・・。
まさにコムギ(メグミさん)でしかありえないわけです。
だからコアラに対してのセリフは「あたち」なのです。
どういう事かというとメルエムの家族としての記憶というか想いというか意志が残っているという事です。
13歳で新潟から連れ去られた少女(女のコ)・・・。
ゴンとの会話
カイトがゴンとしゃべる時には当然ですが、ハンターハンターの作品の中で生きてきたカイトが今までのようにゴンとしゃべるわけなので当然「オレ」という話し方になります。
ちょっと2重人格みたいな感じの設定になっているように見えてしまいますね。
これはきっと故意に分けているんだと思います。
まとめ
コルトの本当の妹はレイナとして蟻の姿になって故郷の母親の元へ帰りました。
プロヴーダと共に・・・。
本当によかったです。早くコルトも戻れるといいのですが・・・。きっと母親の記憶を失っているのでしょうね。
メルエムの生まれたNGL自治国とは日本がモデルになっていたのではないでしょうか。
コルトとレイナはキメラアントの女王の産卵によって生まれています。
なのでメルエムと同じ出産によって生まれたカイトがレイナであるのはおかしいのです。
ではなぜ赤い髪の少女はコアラに撃たれた後に、女王には食べられたかもしれませんが、出産によって生まれたのでしょうか・・・。
それはコムギのペルソナだったからなのかなと思います。
コムギのアナグラムの考察の答えはメグミさんでした。赤い髪の少女とは日本の少女という意味なのかなと思ったわけです。
カイト・・・いや赤い髪の少女であるコムギのペルソナに込められた切実なる懺悔も深いです・・・。
横田めぐみさんをご両親の元へ帰してあげたい・・・。
レイナが故郷へ戻れたように・・・。
だから多くの人がハンターハンターの作品を読んだりアニメで見たりして涙を流したのだと思います。
日本の覚醒・・・それが必要となる時がきたのだと思います。
心の鎖を解き放て!
IプランとIプロジェクトの元へ集え心ある同志達よ!